一切皆苦

 

考えない練習?

  

タイトルにそそられて、読んでみた。

 

仏教の系は結構読んだので、ななめ読みっぽくなってしまったけど、

 

一切皆苦

 

の解釈では、衝撃を受けた。

 

有名な文言だし、

 

ほーんと苦しみしかないよねー。

 

とは思ってたけども、

 

「快楽」というものは実存するものではなく、

 

基本的には「苦」が減った時に錯覚するもの、

 

苦がなくなったことを脳が楽と錯覚するだけのこと。

 

って、今までの認識と段違いに厳しいと思った。

 

基本的にはどっぷりと苦に浸かっていて、時々浮き上がってきて、プハーッと一息つく感じ?

 

みんな浸かってるから、対峙する人の苦を見るという視点があれば、返って楽なのかも?

 

やってみれば、わかる気もするなー。

 

うーん。

 

って、めっちゃ考えてるじゃないのーーー。

 

考えない練習じゃなかったの?(;´∀`)

 

 

考えないとは、出来事について自分の解釈を付けないと言うか、客観視するってことみたい。

 

余計なことは考えないってことか?