書き損じとかなんとかの切手類を使い尽くした。
けっこうあったので、偉業を成し遂げたようにも感じる。
一生使い終わらないんじゃないかと思ってた。
で、自分の切手コレクションを処分する気になった。
自分の子供の頃って、切手を集めるのが流行ってたでしょー。
私の持ってるのなんて、価値が上がっているはずもないから、フツーに使うしかないよねー。
案外あっさり、ストックブックを見つけ出し、何十年ぶりかで、コレクションにご対面。
そうそう、外国のきれいな切手とか好きだったわー。
夢のある時代よねー。
日本語以外読めなかったんで、余計に夢があったのかもね。
今、読めてしまうと、
あーーー、そーーー。
みたいな。(;´∀`)
きれいな色の切手を見てたら、買ってたお店まで思い出したわー。うう、匂いまで思い出せる。あのおじいさんは、元気かなー。って元気なわけないね。(;´∀`)
私のストックブックの1ページ目は、
鳥さんだった。
あら、私、昔から鳥が好きだったの?
はがきが5円なんてのも持ってて驚いた。
やっぱ、インフレだったんだねー。
もしも、株で持ってたらねー。まー、あの時分、はした金で株は買えなかったけど。ほんと、今は良い世の中よねー。
いや、違う!猛烈に金利が良かったから、フツーに複利で十分だったのか!成長できるって素敵なことだったのね。こんな時代になろうとは、思い返せば、大人が言うことはみんな違ってたやんか!
そういえば、テレカって無価値になった?ともかく、当時と比べるべくもない流動性になちゃったねー。
物の価値って、一体?
過去も未来も考えてもしょうがないから、
その時、その時で、いいんだろうねー。
今は、何を買うのも、ワクワクすることがなくなり、圧倒的に面倒くさい気持ちが強い。
おわてるー。