2週間前の東京では、急に気温が上がった時だったから葛餅をお土産にしようと思って、新幹線で仕入れに来ていた頃よく買っていた店を探した。でも、どうも見つからない。東京駅もずいぶん変わったからなくなったのかな?と思い、別を探す。舟和で、
 

「久寿もち」を発見し、購入。ついでに、あんこだまでも買うかと思ったら、小さいサイズがない。そんなに大きいのもいらないなぁ〜。芋ようかんも散々食べたし、で、その隣に置いてある
 

常磐堂の人形焼。を買ってみる。
 

紙袋が、思いっきりお土産ですけど。むぅー、舟和の紙袋が良かったかも。
 
そんなこんなで、それなりに苦労して買ったお土産であったのに、葛餅は不評。残って、翌日持ち越し。人形焼に至っては、次の日でも手付かず。
 

その前のペニンシュラ東京のマカロンはすぐなくなったのに。とっても気に入らないわぁ〜。まぁ〜、私も食べなかったってことなんだけどもね。あははは。
 
この時、もう一つ、東京駅で父の日用に「expre・su Tokyo」の「飲む酢」を買っていた。健康っぽいかな?と、
 

中でも健康っぽいものをセレクトしてみた。
 

ここの試飲はすごいよ。どの酢にするか選んでいる間に、ものすごく酢が飲めたよ。ごっつあんです。
 
その時、もう一つ別の候補があって、いくらなんでも値段にあわない大きさ。これは、お土産には危険すぎると思って買わなかったのを、今回は買ってやるぞ!!!!!
 
と、めっちゃ長い前振り。書き始める前は、その前のタカシマヤもくっつけて書こうかと思っていたんだけど、飽きるのが目に見えてるよねぇ〜。と思ってタカシマヤはやめたのに、飽きてますぅ〜。がんばれ、私。
 
さー、いよいよ本題、今回のお土産は!!!東京駅グランスタで、唯一入りにくいほどのラグジュアリィー・オーラを放っているぅぅぅ、、、、
 

ピエール・マルコリーニだよー。って、名前を知らなかったけど、ベルギーのショコラティエだそう。ショーケースの前に立てば、なにげなーく、説明してくれる。さすがの接客。聞いてもよく分からないから、いつものように、置かれている場所と見た目で選ぶ。チョコなのに、「お時間は?」と聞かれる。こういった場合に、たぶん対応外である「5時間で。」とか言うのヤダから、いつも、「めいいっぱいでお願いします。」と言っている。今回もそういう。すると、「5時間になります。」と言われた。おー、すばらしいぞ!ピエール・マルコリーニ!!!
 
うちに帰って開けてみたら、巨大な保冷剤と共に、じゃーん。
 

えっ?小さくてスッキリ。やっぱ、ご自宅用以外無理???
 

でも、美しいわ!!!メチャメチャキレイ!!!
 
小さなキレイなものを3人で囲んで、どうするの?全部、三等分?と家族会議。
 
「小さすぎて無理!潔く一人一つずつ食べよう!」
 
最速で食べ終わった。いやー、満足。一粒でこんなに凝った仕掛けが出来るんだねぇ〜。いや、びっくり。色的に際物かと思ったらさにあらずじゃ。
 
りゅういち曰く、
 
「ルックチョコレート」
 
なにそれ?あははは。
 

一つ、300円ちょいの価格。りゅういちに、「値段分あるよねぇ〜。」と言ったら、
 
「うん、ある。いや、ない。」
 
なんなんですか?
 
ピエール・マルコリーニのポリシーは、
 
「本当に美味しいものを少しだけ」
 
東京駅グランスタの便利な場所で買えて、かさ張らないし、スンバらしいお土産だわぁ〜。プレーンなチョコとかも食べてみたいわぁ〜。パンフレットを見たら、ピエール・マルコリーニの銀座本店はアルマーニと私の行きつけのヘアーサロンの間にあるらしい。たぶん見ているはずだけど、さっぱり印象に残っていない。銀座だとラグジュアリィー・オーラを放てないんだねぇ〜。
 
巻末クイズです。7個÷3人=2個余り1個。この一つ余ったピエール・マルコリーニはどうなったのでしょう?
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じゃんけんする事もなく、譲り合いの末、フツーに飛雄馬が食べました。気分もラグジュアリー?
 
と、私もいつもと違った仕掛けをしてみたくなっちゃったのよー。そうさせたピエール・マルコリーニ、すごいわぁー。