11日月曜日の話だけれど、12日に書くのでアール。
 

「ホテル・メトロポリタン」というのは国鉄系のホテルなんだそう。「リッツ・カールトン」に続いてさっぱり知らないで泊まる私。
 

エントランスのオブジェというか日よけ?もレイルを意識したデザインなのかも。全体に、華麗なイメージを作りたいというよりも、質実剛健なホテルなような気がした。特に、シャワーとバスタブの蛇口関係のガッチリしていて、使いやすいでしょう!みたいな感じが、ここにお金をかけますか?って感じで、面白かった。
 
母が「肉」「肉」言うし、私も「肉かなぁ〜?」と思ったし、眺めもいいとこがいいなぁ〜。と思ったし、宿泊者20%オフだし、お夕飯はホテルのメインダイニングの「エスト」に決めて、チェックインのついでに予約してもらう。「眺めのいいお席を御取り出来ました。」ということなので、空いてるのかと思いきや、月曜なのに、窓際全部埋まってるし!やっぱ、東京はすごいわねぇ〜。ほとんど女子会。
 

食前にシャンパン!と思っていたのに、メニューにテキーラベースのカクテルがないから、テキーラベースのカクテルが飲みたくなり、適当にお任せのショートで作ってもらう。オリジナルカクテル「情熱のなんとか」でございます。ウェイターの人がちょっと笑いながら出してくれた。恥ずかしいよねぇ〜。あっはっは。テキーラだとそうなるよねぇ〜。あ〜、面白い。縁の塩は赤と青に色がついていて、味はフレッシュ・グレープフルーツ。テキーラも上品になるもんだ。
 


イタリアンとフレンチのミックスということで、フォカッチャみたいなパンも出る。美味しそうだから、出た瞬間に食べだして、沢山タベチャッタァ〜。3回もパンが来たよ。パンを出す子はイケメンで、母とかわいいわねぇ〜。って、ほくそえんでた。
 

席は厨房脇のガサガサした席。お酒の注文がしやすくて、ナイスな席。奥のいい席は面倒といえば面倒なのよねぇ〜。
 

白いものが何かでもめてたら、リコッタチーズだと教えてくれる。
 

前菜の途中でカンパリソーダ追加ぁ〜。あははは。母はシャンパンだけ。えっ?脱落?困るよぉ〜。
 

フォアグラはいつでも分かりやすく美味しい。
 

ペペロンチーノ。見た目どおり、美味しい。
 

すずきとあわびとラルドの何とか。ラルドってお初だったので、聞いてみると、豚の背油を塩と香草で漬け込んだものだということ。ペラーンと1枚だったけど、かなり印象深く、美味しかった。ちなみに母は分からなかったそうで、あわびも分からなかったみたい。でも、白ワインは飲む!と言ったからおりこうさん。しかも、時間差で頼んだから、明細をみたらカウントされたなかったような。ゴチです。
 
お口直しのシャーベットはルバーブ。私はやっぱりレモンがいいなぁ〜。
 

メニューには宮城県産牛とあったけど、ウェイターさんは「福島県産牛」と言った。どっちなのかしらぁ〜。あ〜、聞けばよかった。セシウムと言うよりも、価格が気になる。肉的には格下な感じもした。そして、やっぱり分からないトリュフ。今回も何がいいんだか分からなかった。ざんねぇーん。分かる日が来るのでしょうか?赤ワインはイタリアの何とかで美味しかった。シャンパンも白も赤もさっぱり分からないし、面倒くさかったから、すべて適当、お任せ状態で。妥当に出してくれたと思う。
 

よく見たら、カプチーノに顔が!かわいいなぁ〜。
 

一口菓子。かわいいぃ〜。いちごのマカロンもあったけど、撮る前にたべちゃったぁ〜。全部、母と半分こ。言われた時は、え?と思ったけど、半分で丁度良かったわ。生チョコが一番美味しかった。
 

飲んだら、顔がとんがったよ。
 

サバランみたいのとチョコレート味のアイス。ど〜んて感じで国鉄らしい感じがした。
 
ディナーの時間は2時間半!日はとっぷり暮れるし、月は巡るし、いんや〜、飲んでなかったら無理だね。あっはっは。アペタイザーは飲んでない。
 
席もよかったのか、接客も変に気取ったところもなくて、丁度良くて、スンバらしく、快適で楽しかった「エスト」。