なんかちょっと目が回り気味。昨日のワイン?料理?ストレス?でも、決定的に駄目でもないから、出かけることにした。
渋谷のヒカリエに行ってみたかったの。
ヒカリエで昼ごはんにしようと思ったら、どの店も、Y子さんにいやいやされ、、、。
後から考えれば、Y子さんには東急だったわね、、、。
モンブランみたいな抹茶アイスなら食べる。と言うので、それがある伊勢うどんの店に入った。変な取り合わせなような気もする。
席に着く途中、誰かが食べてる伊勢うどんを見て、Y子さんが、うどんを食べたい。と言う。
はいはい。と頼もうとしたら、天ぷらとセットしかないんだけど。うっへーーー。
渋谷、変容中。
店からの眺めは良かったわ。しかし、天ぷらも、うどんも、アイスも、言わずもがなだった。全部はとても食べられなーい。とほほ。周りを見たら、殆どの人が、海鮮丼を食べていたよ。
高い所が悪かったのが、明らかに目眩がするけど、気合でヒカリエを見る。ヒカリエは同じものがドーンと並んでいるのではなく、それぞれのお店のコンセプトによる、ライフスタイルのご提案しつつ、販売って感じだった。
紅茶のポットが欲しい。と言うY子さんなので、ほぼ全店入る勢いよ。でも、嫌じゃないみたい。前は、こういうのは嫌がったような気がするけど。
なんか、山の中できのこを探すような感じだった。
ポットが無事見つかったら、間髪入れず、スリッパがほしい。と言われた。
今度は、山菜を探すみたいな。あっちかなー?こっちかなー?ここはあるかなー?
なんと、スリッパも見つかった。
ヒカリエ、恐るべし!!!
でも、接客は悪かったねー。どこよりも悪いと思った。日本一じゃないの???
さすが、渋谷!!!
で、岡本太郎の壁画を見たことないと言うから、連れて行こうとしたら、自分が分からなくなってた。
インフォメーションで聞いてなんとかたどり着いたら、こんなもの?的な反応。
ですよねー。ヒカリエに行くための、餌だったから。(;´∀`)
で、銀座に戻る地下鉄の中で、避難訓練のアナウンスが有った。へー、そんなことする時もあるんだ。時間になる前に降りたけど。
で、和光の前に来たら、みんな、スマホで和光を撮ってた。なんですのん?和光の旗が半旗だけど?
あーーーーー、今日は東日本大震災の日!!!
しかし、私には思いを馳せるゆとりはなかった。マジで目が回ってきてるからーーー。震災の日だと分かって、余計にひどくなった気が、、、。
ホテルでベッドに横になったら、マジでぐーるぐる。ヤバイ。ヤバすぎる。
夕食の当日のキャンセル料は100%なのよーーー。
予約の時間になった。行けるのか?歩けなくはないから、行くしか?でも、気持ち悪くて、食べられそうにない。
着いてみたら、すごくいい感じの店。
んーーー、出てくるものも、間違いなく美味しい。
でも、気持ちが悪くて、美味しくないのーーーーー。拷問のようだわーーーーー。
お造りも、脂が乗ってて、美味しい。多分。
Y子さんがなんか言ったら、のど黒の刺し身をサービスしてくれた。チョー脂が乗っるから、美味しんだろうねー。でも、無理ーーー。
マグロもウマー。だろうけど、無理。半分でどうにも入らない。お造りで無理なんで、もう到底無理。これから後は、Y子さんだけに料理を出してもらうことにした。
そう言った瞬間の晴れやかな気分。意外だったわ。もう食べなくっていいって素敵ーーー。
カウンターにしてしまったから、余計に負担がかかってたのよねー。美味しいものを作ってくれている人の目の前で、箸が進まないって、、、。
ここは、個室とカウンターの2択だったから。私、Y子さんと個室は、カウンターより嫌だったのーーー。因みに、私のベストは、広い部屋の一番いい席。(;´∀`)
ともかく、ほんとに参ったよーーー。でも、食べないで座っている分には、大丈夫そう。
Y子さんにお酌しながら、ひたすら、白湯飲んでたわーーー。銀座で白湯。なんなんだろう???(;´∀`)
卒なく、白湯が出てくることに感動したよーーー。
でーーー、お会計。
なんかー、安いんだけど、、、、、。
その場でキャンセルしたのに、アラカルトの値段にしてくれてた。
なんて優しいのーーーーー。
でーーー、後は帰って寝るだけ。よっしゃーーー。
と思ったら、Y子さんが靴を見たいって。
ひーーーーー、そして、好きそうなのがあって、ためし履きだの。説明だの。お手入れセットだの。あーーー、もう、全部買ってーーー。
ううう、寝たい。寝たい。
そして、ホテルは、もうそこだーーーーー!!!!!
ってとこまできて、
「木村屋のパン、買いたい。」
と言われた。
限界だ。
「あ゛ーーーーーーーーー!!!!!!!」
銀座のほぼ真ん中で叫んじゃったよ。
木村屋は、通り過ぎてるからーーーー。戻りたくねーよ。つーか、マジで無理。もう、行き倒れるよ。
場所が分からないで言ってるとは思うけど、
「あ゛ーーーーーーーーー!!!!!!!」
「真紀ちゃん、やめて。」
悪気はないだろうけど、そっちこそやめてくれ。
「明日にしてーーー!」
なんとか、部屋に着いて、寝た。明日はどうなるのやらと思いながら、寝た。