南欧風の「ホテルモントレ山王」は6月末日で閉館。「ホテルモントレ銀座」には泊まったことがあって、こじんまりして、雰囲気のあるホテルだなぁ。と思ったので、終わってしまう前に、モントレの「南欧風」を見てみたかった。部屋はリュウイチの風当たりがめちゃ強いので、シングルにした。フロントでアップグレードしようかとも思ったけれど、そんなにゴージャスになる感じもしなかったので、思いとどまっておいた。
 
節電のためか、ホテルの中は暗い印象。南欧の明るい雰囲気ではなかった。でも、調度は南欧風なのかもしれない。
 

部屋の時計。地味な存在で、暫く時計であることに気が付かなかった。でも、かわいい。
 

金具はこれで統一されていた。
 

部屋の床、クラブメッド・バリもこんな感じだった。南の感じでいいと思う。
 

部屋はやっぱり狭い。机の椅子を出し入れしないと、通行不能。シングルの狭い部屋は、すぐぐちゃぐちゃになる。わははは。だから、嫌なの。ツインなら、一つのベッドか綺麗なままだと、整った感じがするのに。
 
でも、インテリアとかドアとか、木が多用されていて、雰囲気はいい。そして、結局、狭くてもいいなぁ〜。と、好きになる。私は人でも何でも、結局、好きになりやすい。と思っていたけど、やっぱりそうみたいだ。あ〜、嫌だ。
 
お風呂はまあまあの広さ。で、イタリアの古地図の簡単な額が掛けてあった。これが意外にいい感じで、閉塞感を軽減していた。
 

ゴロゴロしながら見ていた天井のライト、レトロでかわいい。
 

フロント前の廊下のライト。かわいい。
 

朝食の会場を外から見るとこんな感じ。アールデコ
 

ステンドクラスをみながら朝ごはん。
 

 

まったりヘラトリを読んでたら、
 

フルーツにスイカが追加されていた。初物でおいしゅうございました。
 

飲み物の前にステンドクラス。というか、ベネチアン・グラス?
 

懐かしい感じ。今もこういうデザインなのかなぁ?閉館後はどうなるのかしら?
 

 

 

 
外に出て撮影する。そのまま、フラフラと大森貝塚へ。