SAJ準指導員検定会・1日目

朝風呂に入って、ビュッフェ。めちゃめちゃガッツリ食べる。誰よりも食べてたねぇ〜。わははは。なかなか、おいしいざます。^^すっかりハイソ気分で、検定の受付。あれ?すでにみんな着席してますけど。重役出勤状態?
 

開校式の後に理論のテスト。去年単位を取得している人はゲレンデへ。あ〜、ハンデな感じ。テストは穴埋め想定がはずれた問題以外は、ほぼ出来た気がしたので、どう考えても60%行くだろう。と思い、面白くない見直しはやめて、作文を楽しむことに。ちょうどいい時間で書き終わり、読み返し、感動して涙ぐむ。あははははぁ〜。
 
さぁ〜、1時までにいかねばぁ〜。せめて2本は滑りたい!とスキー場の駐車場に着くと、
 


お天気雨、しかも、めちゃ強風。あ〜、ギリギリに出よう。と車中でパンをパクパク。
 
ビタビタになりながら、コブとロングターンとフリーをやって集合場所に行ったら、誰もいないんですけどぉ〜。そもそも、練習してる人を見なかったし。メチャ焦る。パトさんに聞いたら、「2時だよ。」と言われる。あはははぁ〜。
 
レストラン・ランデブーに行ったら、みんな、そろそろ行くよぉ〜。的な。とほほ。でも、スパイダーは、ビタビタでも何気なく乾いて暖かくなって助かった。やっぱ、金やねぇ〜。
 
で、めでたく、不整地小回り。スタートできる幸せ。ホントにズルドーンじゃないで、転ばなければらしいから、安全第一で滑る。そして、大回りの待機。そこへ、裏磐梯スキークラブの皆様が!私の応援というわけではなく、検定員の検定で来ているのね。
 
「私は76付けました。私がつけたからって、なんでもないけど。んふ。」
 
「M村先生の加点。メチャうれしいっす。」
 
M村先生、メチャ好きなんで、
 
「大回りって6ターンなんですけど、数違ったらどうなるんですか?」 
 
「ん?減点かな?んふ。」
 
「え〜〜〜〜。」
 
「最後に、ろ〜〜〜く。って、大きい声で言えばいいじゃない。んふ。」
 
う、おもしろい。理論の前にご挨拶した時、
 
「谷回りが最後なんですけど、それまでの滑り、加味してくれたりしませんか?」
 
「ないと思います。んふ。」
 
あ〜、マジでいい感じ。話を戻して、大回り。注意点は一つだけ上に抜かない。それは目線を変えなければ良いだけ。雨で滑ったときはべたべたでちょっとだけ心配かもと思ったけど、雨が上がって冷えて、滑りやすくなってた。ターン数も前走と前に滑った人のスピードと回転弧を考えて滑ったら、ぴったりだった。大丈夫そう。
 
本日の最後、フリー。大回りと同じことだし、回転数はないし、何してもいいんだから気が楽。リズム変化でちょっと上に抜いたかなぁ?でも、大丈夫な感じ。
 
検定をしていて、斜面がどうとか、スピードがどうとか、勘違い?どんなレベル?というようなこと言う人が結構いるので驚いた。変なになっているのかなぁ?私は予想通りにほとんど上がらず、ドキドキもほんのちょっと、ほぼないくらい。つまらないかも?とまで思ってしまった。
 
女子は7人で2部屋。いろいろしゃべる。みんな、異常なスキーライフ。スキー変態?私はマトモなんじゃなかろうか?と思う。そして、私以外、去年も受けている。ひょ〜。去年と今年との差が結構あるみたいで、難しいもんだと思う。斜面も雪質も整備もぜんぜん違うみたい。まぁ〜、それがスキーだし、指導員なんだしね。一番驚いたのは、宿の差。去年は、「電気毛布を持っていったほうがいい。」というアドバイスがあったそうで、怖すぎ。ちょっと高くても、ちゃんとした所でヨカッタァ〜。