朝、りゅういちが
「今日も泊まれば。」
と言ってくれる。どうもリゾートで一緒に滑ってから態度が違うのだ。敬意をもった?^^;お宿のページを見てみたら、お一人様朝食のみで8500円だし、泊まらせていただくことにする。急な予定変更で、裏磐梯に遅めに到着。やばい雰囲気。必死に言い訳。で、無事に見てもらう。
いいお天気でサラッと全種目おさらい。谷回りも最初の1本はやってしまうが、後は大丈夫で90%くらいの自信が付く。アゲテくれるのねぇ〜。さすがですぅ〜。そして、ワックスまで塗ってくれる。ほんとにありがたいことでございます。そして、いい感じで、あだたらにしゅっぱーつ!
あだたらスキー場に着き、「みんな、ほとんど来ている。」という話を聞く。すげーなぁ〜。同じ班の同郷のM野さんがいたのでご一緒してもらう。どうしようかなぁ〜。と思ったんだけどね。でも、正解だった。M野さんはあだたらにずっと来てたらしく、検定バーンを一通りご案内してくれた。
谷回りの所は、結構急で、やばい。やばすぎる。おかしいなぁ〜。と思っていると、検定員の皆様の下見が!二人でガンミですぅ〜。お〜、ちょうどいい斜面まで降りてやりそうな雰囲気。やったぁ〜。でも、やってみたら、なんかへーん。急なところで無理にやって変になちゃったよぉ〜。
「真紀さん、あだたらにいってもガッツリ滑らないで。」
と言われてたけど、ヤナ感じで終わるわけにいきません。M野さんは、小回りをやりたそうなので、なにげなくさようなら。ああ、気が合う人って素敵。で、リフト終了まで、谷回り。なんとかなるかも位まで戻す。帰ろうかと思ったら、同じ班のS谷さんに、
「谷回り、谷足に乗るんですよね?」
と言われる。う〜、う〜〜〜、それだとやばい。違う。と思うけど、どうしよう。講習会以外であんまり教えてもらってなさそうな感じだし、え〜、もういいや、聞かれたんだし。と、持論を展開。そして、
「私もできたの一昨日ですから!できますよ!自信持って。」
と、無責任発言。でも、気持ちは大切だからね〜。斜面を登りだすS谷さんに別れを告げて、旅館へお一人様!プールで優雅に過ごすつもりだったけど、ど根性スキーヤーにはやっぱそんな時間は作れないのであったのね。でも、うれしぃ〜。
お車寄せからなにから、従業員の皆さん、感じがいい〜。
お部屋広々で小奇麗で静か。ふぉっふぉっふぉっ。お茶でもいただこうかなぁ〜。
あっ、茶柱!実は次の日も次の日も茶柱。すばらしいぞ、あづまかん!しばらく、だらぁ〜んとして、温泉。8キロ引き湯されたお湯はマイルドでナイス。気持ちいいからこのまま寝ちゃおうかなぁ〜。と思うけど、勉強してみる。締め切り前の作家先生気分で楽しい。目が見えなくなってきたので、就寝。
そして、快適に朝のお目覚め。りゅういち、ありがとう。
http://www.azumakan.com/dakenoyu.stm