猛暑を避けるために、今回の夏のお里帰りは「午前3時に出る!?」予定にしてみたけれど、実際に出たのは4時を過ぎていた。車が少なく夜明け前でも視界はあるので、チョー快適なドライブだった。車の運転はもう飽き飽きしているのだけれども、久々に楽しい感じがした。
 
勢いで、鬼怒川温泉の有料道路を2つとも通ったらとても速かった。そして、次の道を考えた時、例幣使街道の狭い所をパスする新しい道がわからないことに気がつく。1度逆から通っただけでは、思い出せないなぁ。ああ、グーグルアースで予習してくればよかった。。。
 
交差点が来る度に、新しい道を通れる利点と道に迷うリスクとを比べて道を選んできたら、自然に例幣使街道に吸い込まれていた。杉の巨木の間の道の雰囲気は大好きだけども、巨木に挟まれた格好の例幣使街道は車が通るのには狭すぎる。車のない時代の道路なので仕方のないお話。
 
それでも、2時間半くらいで実家に着いた。すごいなー。例幣使街道の通り方で10分は早くなりそうだから、次が楽しみだわー。
 
実家に着いても朝で、息子はジョイフルホンダに行きたくてうるさいから、東京に行かせる。ずっとアキバにいるのかと思ったら、ほとんどアメ横にいたらしい。なんでアメ横?と思ったけれど、そう言われてみれば、好きそうかもなぁ〜、と思った。
 
私は朝ご飯を2回食べた状態になったのでエネルギーでも消費すべく、母の菜園をいじらせて頂くことにする。
 

 
里芋の根元に土を寄せた。こうすると芋が大きく育つんだって。加減がわからないから、全力で積んでおいた。それなりに汗をかき、少し息も上がったけど、これくらいで体重は減らないような気がした。