鬼のようにジムで運動していたお陰で、東京に2日いても体はほとんど疲れなかった。大丈夫なのか?って程の運動が必要だったのねぇ〜。驚くわー。車に母を乗せて実家近辺を走っていると、
 
「ここまで歩いてきた。」
 
と、ありえないような場所で言われてとても驚いたりする。そんなことを思い出せば、人というものも、今の日々の生活からすると、驚くほど体を動かさなければならない。ということも納得できる。今の日本が変な状態なのかもしれないけれど、ちょっと前の状態に戻したらいいのに。とも思わない。今の方が好きだから。でも、野性味みたいなものがなくなってくるということは、衰退とイコールなのだろうな。とは思う。
 
この辺のことは、どの国の歴史を見ても明らか過ぎることなので、どうしようもないのよねー。昔と違ってきているのは、ネットのお陰もあり本気でグローバルになってきた。ということで、国境はドンドン希薄になっていって、どうなるんだろうねー。ほんとに個人の能力勝負な時代になるの?もちろん組織力を含んでの個人の能力ね。
 
なんて、ことを考えてしまうのは、
 

ロスチャイルド200年の栄光と挫折 [ 副島隆彦 ]

価格:1,575円
(2012/11/21 11:36時点)
感想(2件)


 
を読んだからぁ〜。八重洲ブックセンターでちょっと見てみようと思っただけなのに、ペラペラしてたら読みたくなって、買っちゃた。値段分は面白かったわ。歴史の授業だと、思想的なことで歴史が動いていくような説明で、それがないとは言わないけれど、そんなことで人間、変われますか?とは思っていて、そういう歴史には違和感がありありだった。
 
でも、この本を読んだら、やっぱりカネのウェイト高いよねぇ〜。と思い、物語のような歴史が、とてもリアルな話になったわ。そして、結局、カネだねぇ〜。と嫌になる。しかし、カネも実体ないなぁ〜。とますます思って、マジで不動産王を狙おうかとおもったけど、不動産管理会社からのアパートの明細がちょうど届いて、読んでいたら面倒くさくなった。
 
そして、やっぱり疲れているようで、何もする気がなく、店番しながらブログを書いてしまっている。お外のディスプレーも寒そうだしさー。野性味というか、不足感というか、そういうモンがないとなかなかがんばれませんなぁ〜。