(2012年5月8日のこと)
 
高速バス発車までの微妙な時間のあまりを調節すべく、八重洲ブックセンターに入ってみる。たぶん読みたい本はないだろうから、背表紙などを眺めるだけでもいいかなと思っていた。でも、そそられる雑誌を発見!
 

ターザンの「お腹が凹まない8の理由」。ん〜、赤い表紙がナイスデース。赤、スキスキ。手にとって目次を見てみると、
 

「構造を知らないから」ですと?確かにそうだよねぇ〜。あとの理由はちょっと耳たこ。なんだけど、たまに気合を入れるためには読んだほうがいいだろうし、買ってみよー。読んでみよー。
 

珍しくサークルKに行ってみたら、寿司発見。バスでたべーる。おいしーよ。腹凸だよ。わはは。飲んじゃったから、ターザンあんまり読めなかったねぇ〜。わはは。
 
家に帰って、りゅういちに「ターザン、久しぶりだよね。」と見せたら、「ターザンて、スキーの事とか適当なこと書いてなかった?」と言われる。わはは。特にスキーは書いたら訳が分からなくなるもんだから。わはは。スキーはさぁ〜。体の動きと実際に動いていく感じが一致しないから。特殊だよ。わはは。だから、すきー。わはは。
 
脳が使い物にならないので、アルコールが抜けてから、熟読。そして、おなかの構造が今まで考えていたイメージとは違ったものになった。
 
腹を凹ませる筋肉は、呼吸にかかわるような筋肉で、外から見える腹筋は体を動かすための筋肉なんだって。腹を凹ませるには、腹を凹ませる筋肉を鍛えるべきなんだって。いろいろやってみたら、確かにそういうことだよねぇ〜。と思った。でも、私が減らしたいお腹のブヨブヨは皮下脂肪なようでそれはインナーマッスルとは遠い場所な気がする。やっぱり、ターザンは男子向け?と言うより、食べ物かなぁ?
 
それでも、呼吸にかかわるようなインナーマッスルを意識していたら、ボクシングのパンチが安定するようで、特に、スピードバッグのミスが激減した。ふふふ、ボクシングの性能が上がれば、カロリーの消費も増えるぜ!
 
他のお腹が凹まない理由も全部読んでみて、改めてボクシングは最強に体に効くんじゃないかと思った。呼吸もやらないとパンチが打てないし、有酸素と筋トレがミックスしてあるし、やりすぎると食欲までなくなるからねぇ〜。まったく、すばらしいわ。