スキーイントラ、2日目

なんとか天気が良さそう。でも、裏磐梯は明らかに雪の中、、、。あかねちゃんちに行って相乗りさせてもらうことにするが、あかねちゃんちも雪がモサモサでエキストリーム状態である。分からなくて、登らなくて、別荘地を2周した。駐車スペースに収まったものの、「もう絶対動きませんよねぇ〜。」状態。
 
おかげさまで、昨日よりはまともな精神状態で、スクール開始。でも、うちのグループの子、いきなり先生に怒られてますけどぉ〜。さらに、いくらやっても、リフトおっけー!!!なんて状態にはならないんですけどぉ〜。それとなく、両先生にお伺いを立てると、全員お連れください。的な雰囲気なので、リフトに乗ることにする。いいのかしらねぇ〜。私はいいですけど。
 
その前にまた、「協力しないと死ぬ」と言い渡す。運動神経抜群で恐らくは下げパン系な子がたよりだ。誉め倒す。実際、ちょこちょこ手助けしてくれるし。
 
リフトを降りたら、予想通りのすさまじさ。無人島じゃなくて、戦場だ。滑れないんだから当たり前。でも、ブーブー言いながらもグループがまとまっているところが、すばらしい。うまく滑るよりも、手助けすると誉められるから。とにかくムードだけ大切に、リフトで周回する。
 
もう、スキーなんかどうでもいい感じだけど、アーラ不思議。みんなスキーもうまくなっている。いい気分にしておけば、ポイントさえ教えればいいのかも。そんなにごちゃごちゃ言っても分かるはずないし。さらに必要最低限を考えよう。
 
ずっとスキーの先を押さえていた子が、「自分で滑れる」的なことを言った時は、マジで感動。にこにこ滑った時は、奇跡?いい勉強になったわねぇ〜。止まれないけど。もっとやれば止まれたのかしら。抜群君も助けまくってくれて、ホントに感謝感激。そのほかの子も面白すぎたんで、語りたいところだけど、むりかぁ〜。ざんねぇ〜ん。
 
レッスン終了後に、会長に「あの子、滑ってたねぇ〜。荒池先生がずっと面倒みてたからだね。」そして、心から『二ッ!』私の心のギャラリー入りしたお顔。私的には、あの技術レベルの差のグループで誰もひねくれなかったのがすごいと思った。自分の指導力にウットリ。まぁ〜、スキーというすばらしい教材があればこそだけど。あと去年の失敗ね。あははは。
 
しかし、車がやっぱり出ない。たけひと様に牽引までしてもらい、やっと出る。ギリギリで穿石。なんか、満君、勉強してますけど、どうしたんですか?私が戦場からのオーラをしょっているせいでしょうか?そういえば、一昨日に、「私の守護霊も怨念もオーラも全部上げるから、勉強できる状態でうちに来て。」と言いましたが、それが効いたの?「なんか怖い。」って言ってましたが。あはは。