うどん事件

 

某所からの帰りに、うどんを食べた。

 

後少しのところで、アレちゃんに、

 

「汁、頂戴。」

 

と言われた。

 

どうぞと渡したら、

 

ズルズルズルー

 

えっ?その音って、残りのうどんすべてを吸い込んだ音?

 

アレちゃんを見ると、目があった。

 

口いっぱいにうどんを入れたアレちゃんは、

 

自分の過ちを悟ったようだ。

 

目がキョドっている。

 

 

まさか、その口の中のうどん吐き出さないよねー。

 

今度はまた別の疑念が頭に浮かぶ。

 

 

吐き出されたもの、食べたくないお。

 

という気持ちは共通だったようで、

 

アレちゃんは、モグモグして飲み下していた。

 

 

面白すぎ!!!ドリフですか?

 

久々に、涙流して笑ったわー。

 

その後も思い出す度、笑いが止まらず。

 

 

興味深かったのは、私が残念だと思っている以上に、

 

アレちゃんが悪かったと思っていること。

 

 

いつもは、何か嫌なことを説明しても、

 

「サッパリ、わかんなーい。」

 

って感じだから。(;´∀`)