アルツ満喫2

 

長時間スキー場にいたのに、疲れてないなー。

 

そうそう、写真もないの。携帯忘れたから。

 

サウンドバーの配置換えのアオリで、携帯の置き場所が変わったせいよねー。

 

で、トラバースの所に話を戻す。

 

そもそも、トラバースの所って、トラバースのコースじゃないのよねー。

 

急斜面の所に、圧雪車1台分で斜めにトラバースのコースが作られているの。

 

なんでそうなったかというと、ほとんど人が乗らない下山用リフトみたいのがあったんだけど、バブル崩壊とともに、そんなリフトは廃止され、フツーの急斜面をトラバースしないと下山できないことになったからなんじゃ。

 

急斜面のトラバース、足前に応じて、ずり落っこちて、帰れないわけ。ツルツルだったら、ほんと、どうすんのかしら?って感じだった。

 

月山みたいだけど、多分、難易度は上。

 

だから、次第に、急斜面を横切るように、圧雪の道が作られるようになったんだねー。

 

バブルの申し子、アルツに歴史あり!!!

 

って、まー、どこのスキー場にも難所はあるだろうけど、アルツは、ほーんと面白い。飽きなくていいよ。(;´∀`)

 

その難所は、改善はされているものの、無理があるから、難所には変わりなく、そこはリフトから見えるから、あんまり悲惨そうな人は、お助けしたりしてるけど、自分が危うくなるとはねー。クワバラクワバラ

 

話を戻すはずが、戻しすぎてしまった。

 

 

ほっとして、下を見たら、

 

博士がものすごいゆっくりなボーゲンで降りていった。

 

「えー、賢いわー。」

 

と思ったんだけど、私の惨劇で学習した結果だった。

 

私を見て、

 

「どうすんのかな?」

 

と思ったそうで、私がキレ上がったんで、

 

「さすが。」

 

と思ったそうであーる。

 

そーかー、見た目にもヤバそうだったのか!納得。

 

視界もないのもまずかったけど、ほーんと新しい板は思ったよりスピードが出る。なんなの?

 

リフト乗り場で止まるのが大変なくらいよ。

 

ところどころ、条件の良さそうな所で練習しながら、無事に駐車場まで帰り着いた。

 

ここで、10時半かなー。続く。