久々にクロカン

 

リュウイチさんがフロピー岳に行くらしいから、私も一緒に行くことにした。

 

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当然のように、ボロディで出発!一応雪山なのに、この時間。(;´Д`)

 

そして、

 

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おじいさんはフロピー岳へ。

 

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私の山スキーセット、登りやすいって。(^o^)

  

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おばあさんは、猫魔八方台駐車場の南の平地をクロカンで徘徊。
 

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クロカンは2度めだと思うけど、たのしー

 

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どれ位の斜度まで登れるのかやってたら、コケた。そりゃ、限界あるわよねー。でも、かなり登れた。ウロコ凄いわー。

 

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フロピー岳への尾根の方に、巻いて登ってみた。

 

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マジで登れちゃうの?

 

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結構急だよねー。

 

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尾根筋に出た。

 

しかし、下れない。予想はしていたけど、やっぱりね。

 

困り果ててたら、リュウイチさんが降りてきた。(^o^)

  

どうやって降りたら良いのか聞いてみた。すると、首を深く傾げながら、

 

「この雪じゃねー。」

 

と言って、華麗なウェーデルンを見せつけて、

 

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振り返った。きっとドヤ顔。┐(´д`)┌

 

そして、そのまま生き生きと滑り去って行った。

 

やっぱ、頼りになるのは自分だけ。(・∀・)

 

意を決して、ボーゲンしてみたら、どうにもならない。靴がグニョーンとなり、スキーはズレなくて、為す術なし。ハの字歩行で降りた。(;´Д`)

 

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やれやれ、やっと帰ってきたよ。

 

余力ありまくりのおじいさんがクロカンをするそうなので、おばあさんは山ソリを。(;´∀`)

 

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柄なしの雪はねと、バインなしのボードを用意してきた。

 

雪はねは滑らない。

 

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スノーボードは滑りすぎて恐ろしい。体が固定できればね。ってそれがバインだよ。ハハハ。

 

車の脇で、コーヒーを淹れてたら、リュウイチさんが降りてきた。

 

「ほら、ボーゲンできるよー。」

 

「えー、すごーーーい。もっと、やって。」

 

登り返して行く。マジで?

 

その姿は、自然。ちゃんと滑ってる。私のクロカンは、バタバタやってて、スノーシューで歩いてるのに近いわー。

 

「えー、全然レベル違う。かっこいいーーー。」

 

そして、ボーゲンで降りて見せてくれる。

 

「できるの?すごーい。信じられなーい。」

 

「どうやってんの?」

 

「・・・・・・・・・・。」

 

説明はできないらしい。

 

そして、登り口すぐの、いくらなんでもそこは無理では?という狭い場所に進んで来た。

 

やっぱり無理だったようで、コケた。どうしようと思ったのか?ノープラン?まさかのウケ狙い。

 

小枝が引っかかって、なかなか立てなくて藻掻く姿は、罠にかかった動物のようで面白く、写真を撮りたかったのだけれども、拒否された。

 

「年取ると、こんなことでも面白いんだな。」

 

そだねー。」

 

帰りがけに石部桜に寄ってみた。臨時駐車場からの徒歩は、効いた。山より疲れた。20分位かな。

 

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ちょうど満開だった。

 

至る所で、満開であーる。