「鑑定士と顔のない依頼人」をWOWOWでやっと見た。WOWOW初放送の時に録画できなくて、やっと8月末に録画して寝かして、最近、やっと見た。
" THE BEST OFFER " って題なの?いかにも怖そうな「鑑定士と顔のない依頼人」という邦題とエライ印象が違うなー。
イタリア映画なのに、何故英語?
美しい映像。
音もいいねー。
で、いつ、怖くなるの?
え?もしかして、ミステリーじゃないの?
意外な人が実は!!!みたいなもんでもなく、ハッピーエンド?
もしかして、「嘘の中の真実」というテーマの素直な映画だったの?
イタリアのオペラの、悲惨な内容なのになんとなーく明るい感じが終始漂っているのと同じような感じがする映画だった。お笑いではない娯楽っぽい映画は、「とにかく、驚けー!怖がれー!」という感じがほとんどだけど、この映画は違ってた。なんとも言えないテイストだった。
ちなみにー、息子も面白いと言っていて、リュウイチさんは3回も見ていた。みんなが気に入る映画って、そんなにないよー。