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「りゅういち、ＷＯＷＯＷで見たいものない？」
　
「ない。旧作より新作を映画館で見たほうが良いし。」
　
なに？いつの間にかハイソになった？ワザワザ米沢なのに？
　
「オレ、それに米沢のリサイクルショップと合性良いんだよね〜。」
　
やっぱ、貧乏性か？
　
「でも、真紀ちゃん、何も使ってないから、ＷＯＷＯＷ入れば。」
　
え？？？私、使ってないの？
　
「あっ、エステ、行ってるか？」
　
「ん？もう、（しばらくは）いかなぁ〜い。」
　
というわけで、ＷＯＷＯＷに入っちゃったぁ〜。パッキャオがやっぱり見たかったんだもーん。そのうち、ドネアもやるみたいだし。
　
ビョークのコンサートが見たくて入ったのは５年位前だったかしらん。ちょっと面倒くさかった記憶があるけど、今回、オンラインでカタカタやって、チャンネル合わせたらシャラポアが映ったよ〜。時代は進むわねぇ〜。前からＷＯＷＯＷは３チャンネルもあったっけ？やっぱ、ＷＯＷＯＷはいいかも。アカデミー賞の授賞式なんかも面白かったんだよねぇ〜。あ〜、シャラポアものすごすぎ。
　
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パッキャオ、負けましたけど。。。。。。。
　
なんかさぁ〜、私が認知して見始める頃って、ボクサーが終わるころなんだよねぇ〜。と薄々思ってたら、マジだった。オ〜マイガッ。
　
試合終了時はパッキャオが勝っただろうと思ったけど、僅差の判定負けに、
　
「ＷＯＷＯＷ解約だ！解約！！！」
　
と、ＷＯＷＯＷに八つ当たり。終盤戦はパッキャオが疲れて、ブラッドリーのラウンドだとは思ったけどねぇ〜。う〜ん、総じて、有効打はパッキャオ、ブラッドリーはジャブ以外当たってたかなぁ？相打ちとか？と思うけど、手数はブラッドリーだったなぁ〜。やっぱ判定は手数ですか？しかし、賭けもあるし、人種もある？と穿つ私。
　
そういった訳で、メインの試合はあまり面白くなかったんだけど、その前の前の「IBF世界ウェルター級王座決定戦」は良かった。２６戦全勝のスター候補のマイク・ジョーンズを３７歳のベイリーが右アッパー一発で吹っ飛ばす。その前のラウンドの右ストレート一発もすごかったけどね。１０年ぶりの世界王座返り咲きで、筋肉モリモリで刺青ガンガンでポロポロと泣いているから、私も一緒に泣いていた。スター候補のマイク・ジョーンズは足がパタパタしててパンチが弱そうで、なんでスター候補なんだか良くわかんなかったわ。この試合のレフェリーも良かった。
　
セミファイナルは、人気のボクサーだったみたいだけれども、ほんとにもう出来ないの？って感じで無効試合。無理にやって負けるのもなんだろうけど。相手のバッティング、ローブロー、キドニブロー、左フックの耳打ちは意図的でもなさそうだけど確かに酷いかな。酷いとかいいつつ、パンチの境界線がよく分からない私。わははは。勢いでやっちゃうよねぇ〜。ははは。
　
前座＝スゴイ！
セミファイナル＝え？
ファイナル＝イマイチ。。。。。
　
という意図があったら、誰も選択しないであろう試合の並び順。いやー、これぞリアル！ボクシングはいいですねぇ〜。ＷＯＷＯＷは解約しないで、ありがたく拝見しますわ。すでにシャラポワで満足してたし。