「真紀ちゃん、ボクシングやるよ。」
 
お〜、お母さんたらなんて親切!飛は横で舌打ちしている。自分の好きなテレビが見たいから、気付いていながら教えなかったな。後で必ず仕返ししよう。
 
亀田次男選手の時に見たテーパリットじゃあーりませんか!私、密かに気にいっているの。ふふふ。どちらかというと応援しちゃってる?亀田次男選手との時よりも足を使っているぞ〜。出ながらのワンツーワンツーがパッキャオみたいな感じがしなくもなくもない。
 
清水選手って、何でボクサー?ってほど、優しげだよねぇ〜。ほんと、なんでボクサー?控え室のジャブジャブを見て「お〜」と思ったけど、試合の時はちょっと浮いた感じがしたのは何故なんだろー。テーパリットのパンチが強いから?
 
結果は、テーパリットのレフェリーストップ勝ち。ん〜、だいたいボクシングはパンチが強いほうが勝つのねー。
 
亀田長男選手のメインの試合。アナウンサーが、なんとかかんとか・・・10敗・・・。と言う。えっ?相手の選手は10敗?まじずっこけた。でも、意外にこの選手もがんばる。負けに来たわけでもなさそう。右のフックが、とってもロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ングなので驚く。しかもなんか当たるし。
 
亀田長男選手は本日も地味な印象。基本的に左のショートストレートカウンターをずっと狙っているのかしらねぇ〜。左ボディもいいけど、やっぱ、ボディは地味だしねぇ〜。しかも、ローブローが多くて、あらぁ〜。ノルディー・マナカネは驚く程、何も言わない。こんなに何もアピールしない人、初めて。一方、亀田選手はそうでもない相手の反則をいろいろアピール。いあぁ〜。どうなのぉ〜。
 
と思ってたら、レフェリーがローブローの減点をちゃんと取った。あらぁ〜、公平にやってたのね!テーパリットの時の止め方も適切だったような気がするし、気が付かなかったけど、レフェリーって大切なのねー。よく考えたら、オーケストラの指揮者みたいにかっこいい存在なのかも!今度から、そういう目でも見てみよう。
 
1Rはノルディー・マナカネが取って、12Rは亀田長男選手が取ったよねぇ〜。後は、分かりませんなぁ〜。若干、マナカネだったような気はするけど。亀田長兄選手はチャンピオンだから、勝ちでいいとは思うけど。
 
採点ではかなり差をつけた人もいた。そんなものだとは思うけど、採点する人も重要なんだから、もっと紹介するとか、コメントするとか、目立つようにして、かっこいい存在にして、責任感を持っていただいて、公平性とか持たせられないのかしらねぇ〜。
 
WOWOWのジョー小泉のコメントつきの採点を聞いていると気持ちがいいんだもの。やっぱ、適当だとちょっとねぇ〜。私はやっぱりそれなりの理由がほしいなぁ〜。間違っててもいいから。
 
あと、アナウンサーとか解説とかの贔屓目がほとんどなくなっていて、驚いた。やっぱり、ボクシングもスポーツだもんねぇ〜。あまり聞き苦しいのもねぇ〜。