(5月21日のこと)
 
ヒルトンでのディナーが終わったのが8時。このまま寝ちゃいたいですけどぉ〜。まじで休むまもなく、またディズニーシーに行くんですか?非常に面倒くさいよぉ〜。とか思いつつ、酔っていて考えるのも面倒くさいので、ただ、りゅういちについて行く。ははは。
 
ディズニーシーの駅に着いて歩き始めたら、海風がビュービューで、メチャメチャ寒い。どんどん酔いが醒めていく。ディズニーシーのゲートまで来たら、すっかり酔いが覚め、脳が回復して、部屋にカーデガン置いてきたことに気が付く。これはヤバイと思いつつ、そのまま、
 

タワー・オブ・テラー」に行く。
 
「60分待ち」
 
まぁ〜、1時間なら耐えられないこともないか?閉園は10時なんだから、それよりのびる事はなかろうし。でも、寒い。とにかく寒い。辛いのは建物に入るまでだ。と思って辛抱する。でも、なかなか入れない。建物を回りこむ行列。ジリジリと進んでいくと風の通り道。ひたすらガクガクブルブルしている。りゅういちを風上に設置しても、どうしようもなく寒い。
 
建物の中に入っても、うねる行列。なんか10時になっても乗れなさそうじゃない?不思議なことに、私たちの後ろにもまだまだ行列は続いている。一体どうするのだろう?ハイ無理でした。お帰りください。なんて言うはずないだろうし、ハイタワーさんの失踪の謎よりもこっちの方が不思議だ。
 
で、魂が抜け出てしまう程、耐えに耐えて乗った「タワー・オブ・テラー」は確かに面白かった。前に乗った東京ドームシティーの「タワーハッカー」はただ落っこちて、死ぬ!と引きつるだけだったけれど、「タワー・オブ・テラー」は恐怖の演出があるフリーフォールだったので、キャーキャーと言って楽しさも感じられた。
 
タワー・オブ・テラー」と「タワーハッカー」では落ちる高さも相当違っていたような気もするけれど、フリーフォールが初めてだと、「タワー・オブ・テラー」もただ恐いだけになってしまうのかなぁ〜。「タワー・オブ・テラー」に乗るんだったら、他のフリーフォールで落ちてからがお勧めかもしれない。「タワー・オブ・テラー」は乗るまでが恐ろしく大変だから、ただ恐いだけだと勿体無い。
 
ほんとは、乗る時間が予約できるファスト・チケットが必須なんだろうなぁ〜。昼下がりに行ったら、どのアトラクションのファスト・チケットの発券も終わっていたけどね。
 


私たちがディス二ーシーから出たのが10時半。「タワー・オブ・テラー」は閉園時間を過ぎてもやっているんだよ。私たちが「タワー・オブ・テラー」に乗ったのは10時15分ごろだったんだから、その後の人々は10時半は軽く過ぎたと思われ。もしかして、11時とか?すごいねぇ〜。
 
ディズニー半島の話はまだ続くかも?もう明日はまた東京だけど。