(5月21日のこと)
 
ディズニーシーのゲートを入ると、大きな地球儀のオブジェがある。シーの所には水がザーザー流れている。かなり良い感じ。水が良い感じに見えるということは、暑い。大変に暑い。この状況下で歩く並ぶの繰り返し?辛すぎない?有名な「タワー・オブ・テラー」だけ見て帰る感じでいいんじゃない?と思いつつ、「タワー・オブ・テラー」にたどり着くと、
 
「100分待ち」
 
この暑さの中、イキナリ100分待つのは辛すぎると、そのまま通り過ぎ、亀がしゃべるのを見る。10代と思われる女子が、「ココ壱のメニューで好きなものはなんですか?」と質問した。亀はカレーを知らなかったので、好きな食べ物は海草であることを説明した。その直後に幼少の男子が、「好きな食べ物は何ですか?」亀は、
 
「おまえ、今の話、聞いてなかったのか?」
 
と答えた。そんな感じのお客様と亀との掛け合いがおもしろいアトラクションだった。亀の船を出た流れで、時計回りにディズニーシーを歩いていく雰囲気になる。ショーが始まったので、山の方からチラッと見る。息子のお勧めのセンター・オブ・ジ・アースはお休み。あらぁ〜。山を下って、比較的楽に乗れそうなディズニーシーを一周する船に乗る。
 
古いアメリカから、未来的な港、南米、中東、何とか博士の基地、地中海、と巡る。ディズニーシーって、「シー」だから、海洋生物がメインの「海底2万マイル」のような感じかと思ったけど、実際世界にディズニー世界が散りばめられて世界一周という感じだったのねぇ。気分はコロンブス
 

小腹が空いたから、ミートパイ300円とキリンレモンL290円をシェアして食べる。ディズニーシーでは、りゅういちに真紀ちゃん分のカメラを渡され、2台体勢で撮影したから、写真はあるのだけれども加工するのが面倒くさい。ので携帯のお写真でしのごうかと。あはは。
 
船に乗った時に、インディー・ジョーンズがなんとか。と言っていたので、南米地帯を目指す。だって、インディー・ジョーンズ、好きなんだもーん。到着して並ぶと、「シングルライダー」なるシステムが!スキー場のあれと同じじゃないの?一人で乗っても何の問題もございませんわぁ〜。
 
どうしてもお連れ様と乗りたい人をガンガン抜かして、とっても早く乗れてうれシー。アトラクションの喜びよりも、早く乗れたのがメチャメチャ嬉しかった。アトラクションも面白かったけどね。玉がゴロゴロは絶対あるだろ!とワクワクしてたんだけど、映画を見たときほどの迫力はなくてちょっとガッカリした。
 

南米地帯が一番好きだった。よく出来てたんじゃないかなぁ〜。ってほんとの南米に行ったことがないから、わからないだけ?
 

インディー・ジョーンズの隣の小さめのコースター「レイジング・スピリッツ」にも「シングルライダー」があったので乗る。塩素の香りのする小さめのコースターだった。
 
ディナーはヒルトンにしたので、そろそろヒルトンに行かなければならない時間になっていた。ディズニーシーを半周した所にいたので、あと半周して帰ることにする。
 

中東地帯に到着。モスクの質感が良くて、本当のタイルかと思った。でも、違うよねぇ。とアラジンのランプよりもそれが気になって、気になって、ん〜〜〜〜。
 
後は、ミニ・フォロロマーノとか、イタリアの古い路地みたいのが、よく出来ていると思った。シーの入り口付近の建物の彫刻とか窓は絵で描かれているから、どうしてもペナーンと見えるのが気になるのよねぇ〜。
 
ヒルトンのディナーに続く)