「アライケさん、踵、つかないよ。」
 
やっぱ、だめですか?コーチはホントついてないのよねぇ〜。
 
でも、踵をつかないと、安定しないのよぇ〜。
 
ん〜〜〜、ん〜〜〜、ん〜〜〜〜〜〜〜〜。
 
イメージの問題かと思い、「踵を上げても、接地は点ではなく面である!」
 
と思い込んでやってみたら、若干いいような。ん〜〜〜。
 
夜、「まったく新しいボクシングの教科書」を読んでみる。
 
膝を曲げようと意識しすぎると、どうしても膝が自分のつま先よりも前に出てしまいます。これは俊敏な動きが出来る体勢ではありません。膝の曲げ伸ばしによってリズムを取るのではなく、膝の位置を変えずにリズムを取るためには、非常に微細な動きですが、股関節を屈曲・伸展させること。下半身と上半身の動きが連動して、全体を動かすことが出来ます。
 
お〜、重心の移動の仕方はスキーの谷回りと一緒だったのねぇ〜。スキーはかかとは上げないけども。
 
それで、やってみたらいいかもぉ〜。特にスピードバックに顕著な効果があったような。かかとを上げても安定する。でも、難しい。微細というか、今までと反対っぽい動き方で、また慣れるまで練習だわね。スキーと同じで派手に動くほうが簡単な感じがする。