郵便屋さんがハガキを配達に来た。手に持っているのが、ダイレクトメールらしきものだったので、頭の中で、「受け取って、見て、捨てる。」という瞬殺のイメージができていた。ところが、見た瞬間に、
 
「え〜〜〜〜〜!!!!!」
 
とほんとに声に出して、フリーズした。だって、柱にしている問屋の東京支店が閉店するという、衝撃の内容だったから。
 
とりあえずここで買えば、最低限のお品揃えは出来て安心だったのに、、、。確かに、実用衣料の売れなさはアップしていたから、必然的にこの問屋で買う比率もそれに連れて減っていたけどね。
 
もう、完全に自分の頭で商品の構成を組み立てなければならないのかぁ〜。慣れるまで時間がかかりそうだわー。高速バスも会津バスに変えて慣れてきて、ペースがつかめるようになったばかりなのに。
 
最近、身の回りに安定感があったから、何かしら起こるであろうとは思ったけど、そうきたかー。思い返せば、問屋街も随分変わった。行く度に、毎回何かしら変わっているけど、メインの問屋にやめられては、根無し草感がハンパなくてほんとに衝撃だわー。
 
ショックのあまり、内容は十分にわかったけど、ハガキが捨てられない。
 
リュウイチに言ったら、まさかの「高速バスで大阪?」と言われた。マジで実用衣料だったら、それもありだろうけどねー。実用衣料が売れるとも思えないし、東京で周る店を増やして、めっちゃ細かく買うしかないような気がする。ますます難しくて、こりゃ大変だー。と思いつつ、安直さが減っていいのかもしれないとも思う。