私の中ですっかり影の薄い存在となりつつある、短歌。感情的な部分が欠落している今、出てくるわけがない。でも、今の無感情を記録してみるのもアーティストであろう。
 
もう一度 夢の中へと 連れてって
  すぐさようなら それでいいから
 
夕暮れの 上野の森の 鐘の音
  サーチライトが 照らす桜葉
 
国宝も 二回も見たら 沢山で
  面白いもの なくなる怖さ
 
消えていく 応挙の茶室 寝転んで
  瞳を閉じて 静寂を聞く
 
暇つぶし 和歌を詠みつつ 聞いている
  渋谷スバーロ イギリス英語
 
渋谷より 上野のほうが 孤独感
  心の違い 炙る古美術
 
喜びは 加速度増して ガラス質
  飽きる心が 壁に投げつけ
 
安穏と 甘露煮の栗 食べながら
  針の衣を 懐かしむかも
 
うつむいて トボトボと行き 座り込む
  ホームレスこそ 生の語り部
 
破局する 上野公園 そうだろね
  蚊がすごいのに めちゃしゃべってる
 
現実は 妄想の元 拾う場所
  何も触れずに ふわふわ見てる
 
こだわらず 許せないもの 何もない
  スッゴイ好きも ないってことだねぇ〜
 
静寂に 我を差し上げ 摩天楼
  光の粒は 深海の虫
 
黄色の葉 蹴立てて急ぐ 朝の園
  君と拾った かたいぎんなん
 
薄曇り レースの日差しは 優しくて
  なんにもできず 昔をたどる
 

三、二 ハッチバックに 詰め込めば
  圧倒的な 無上の調べ
 
寒き月 去年と同じ 顔をして
  我の1年 探りて照らす
 
寝ながら1つ作ったんだけど、忘れた。結構よく出来たから覚えているかもなぁ〜。でも、書かないと忘れるかなぁ〜。と思いつつ、面倒くさくて書き留めなかった。枝葉末節をこんなに覚えていて、肝心のこと、テーマすら思い出せないのも不思議。
 
今朝の占いは、みずがめ座が最下位だった。久々、キタァ〜。一番いいよりもなんだかテンションが上がる。ファイティング・スピリット?
「信頼?満足?両方ないと思ってるしなぁ〜。あっはっは。おまじないは靴下を履き替えよう?寝る時に履いたのが片方脱げてたから、さっきは着替えたばかりだよぉ〜。」
毎日、最下位でもいいよぉ〜。わははは。 
 
あ〜あ、今日のきゅうきゅう朝の部はつまんなかったなぁ〜。やだわぁ〜。占い当たってんの?でも、靴下履き替えたけど。効力のないアドヴァイスってこと?むだむだむだむだ、全部むだぁ〜。あははははぁ〜。
 
今度の東京暇暇はヨガで潰すかなぁ〜。
http://www.upforyoga.com/schedule.html
うひょひょ。やっぱボディーメイク?
 
昨日もボクシング行かなかったし、いい加減で行かないとブヨブヨだわぁ〜。
 
「お〜、小顔ぉぉぉぉ〜。」
「うん、マッサージしてたら寝ちゃった。」
「じゃ、ボクシング、行かなかったの。いきなよー。デブデブだよ。」
 
人って変わるんだねぇ〜。