ナショナリズム、

 

100分deナショナリズム:100分 de 名著

 

ナショナリズム?見なくていいか?

 

と思ったんだけど、予告で安部公房の写真が見えたような気がしたので、見てみたら、面白かったわ。

 

そりゃ、私が理解している程度のナショナリズムなんてワザワザやるわけないよねー。

 

で、そもそも、ナショナリズムって、妄想だったの?

 

自分の自我が大きなものと一体化することで救済が来るという気持ち

 

ほーほー、エヴァンゲリオンもそんな感じなんだって、なるほど。

 

そして、「方舟さくら丸」の解説が嬉しかった。(^o^)

 

桜は日本の象徴でありかつ偽の存在であるというふうに、「方舟」を外から見ている安部公房の視点

 

偽りのものが現実では優先である場合がある

 

国家とかNationの外側、外地にいた日本人は棄民扱い

 

選民であることの幸福を選ぶか?

棄民でも自由であることを選ぶか?

 

なーんで「さくら丸」なんだか、謎だったのよねー。ナショナリズムの問題だったのねー。

 

ナショナリズムは善悪の問題ではない

どう付き合うかの問題

 

善悪で語られがちよねー。いやいや、目からウロコ。