北海道の毛糸屋さんから「そろそろお伺いしたいのですが。」と電話がかかってきた。そうねー。そんな季節ねー。ほんとにすぐ年末、確定申告だよー！！！
会社の会計に首を突っ込み１０年たった。個人のはまあいいか。と放置していたんだけども、どうもちゃんとしていなくてイマイチ君だと判明したのが、去年の年末。それ以来、一月に一回のペースで「なんとかしたら？」と行動を起こすように促していたが、
「通帳の数字を写せばいいはずなんだけど、何がダメかが分からない。」
毎回、こんな答え。ん〜〜〜、一年の残り半分を切っているし、この分では今年もなし崩しだねぇ〜。も〜、諦めますた。面倒くさいけど、自分でやるかー。
「うわぁ〜ん、暑いよー。」と言えば扇風機をセットしてくれ、「うわぁ〜ん、寒いよー。」と言えば扇風機を切ってくれるけどねぇ〜。経営系は全くお嫌みたいだわ。私が経理までやりだしたら、傀儡度がますますアップするんだねぇ〜。アハハ。
で、まー、ネットで調べてみたら、当然、「通帳の数字」じゃ無理な感じだわ。平成１６年度から税制が変わって、簡易簿記は認められなくなったんじゃないのかしらねぇ〜。で、いろいろと読みながらつらつら考えたら、もはやウチ的には個人の方が重要なんじゃないかと思い当たったわ。やらねばねば。
青色申告特別控除制度が３種類から２種類になり、控除額も変更されました（所得税）
