とっても、ボクシングに行きたくない。行きたくない。行きたくない。なんか、股関節の外側が痛いような気がする。いや、実際わずかに痛いのだ。差し障りがあるわけじゃないけど、これ以上痛くなったら嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。第一、辛すぎる。大変すぎる。なんのためにやってんだよー!ほんとにブヨブヨ取れんのか?もう年だから無理じゃないのぉ?
 
と頭の中は葛藤しているけれど、体はゴロゴロしている間に寝てしまう。ストーブの前は暖かくて安穏で気持ちがいいから。そして、ジムに行けるのにギリギリの時間に目が覚めた。
 
  CHENGE!
 
と頭の中に浮かぶ。オバマの夢でも見てた?「そうだ!脳がこれだけ嫌がるということは、何か変革の時なのでは?」と閃いて、ジムに行く。時間が無いので、いくらキツくやっても楽だった。ただそれだけで、何も変ったような気はしなかった。政治と同じかなぁ〜。あはははぁ〜。