今回の仕入れでは、問屋で自分にお土産を買った。
 


試飲してないけど試飲があった「プリミ・ロッソ」と、
 


神の雫」がなんとかと書いてあった「イゲルエラ・赤」にしてみたわ。問屋は6本からしか送らないっていうし、自分で持ってきた。いやぁ〜、メッツ上げたわ〜。で、楽天でお値段を調べてみたら、大して変わらなかった。値段のことは想定内なのでダメージはなく、気が済んで満足。余り美味しそうな感じもしないから、テンションあがんないわー。やっぱり、ワインは楽天で買おう。
 
ついでに、おうちへのお土産も、問屋で買ってしまった。
 

川端康成が愛したとか何とか書いてあったから買ってみた。川端康成は好きだし。ワインがあったから重いとは思わなかったけど、大きさの割りに重量があるから、ミッチミチで正直そうなお菓子なのでは?と思った。
 


「カド」の「フルーツケーキ・黒と白」
 

こっちが白。
 

こっちが黒。
 
みんな白がいいと意見が一致していた。オレンジピールがいい味出してた。飛は「上だけ売ってないの?」と言っていた。そうね。上が特に美味しいかも?
 

確かにキレイに切るにはかなり気を使わなければならない。しかし、この説明ほど緊張感を持って切らなくてもいいような気がする。
 
りゅういちも飛も、かなり反応がいい。素直な味だからかなぁ〜。で、私は思う。もしかして、彼らは私が最も美味しいと思っている、オーボンビュータンよりもカドの方が好きなんじゃないかと。そして、昨日見たご当地グルメと東京の対決のようなテレビ番組を連想する。
 
まず、カツカレー対決をやっていたのだけれど、作っているのを見たら、どう考えても味のハーモニーがありそうな東京の町田のカツカレーが美味しいだろうと思った。でも、ご当地カツカレーが圧勝していて驚いた。どうも、味というよりはまずカツカレーらしくないとだめらしい。
 
次は、巣鴨と宇都宮の餃子対決だった。作っているのを見ていたら、我が故郷の宇都宮よりも巣鴨の餃子の方が、美味しいだろう。とは思ったけれども、日本人好みの餃子らしさから考えたら、宇都宮なんだろうなぁ〜。と思ったら、やっぱり宇都宮の勝利だった。
 
なんか、みんな、微妙なものとか、どうでもいいんだねぇ〜。私もどうしても!ってほどでもないけど、みんな、本当にどうでもいいんだねぇ〜。
 
りゅういちに、「ピエール・マルコリーニとフツーのチョコでやったらどうなると思う?」って聞いたら、「フツーのチョコ。」って言った。ぬぉ〜、そうかもねぇ〜。フツーのチョコの方がチョコらしいもんねー。ピエール・マルコリーニだと、「ひゃっほ〜〜〜、このチョコ、おいしー!」って感じより、「うぅ〜〜〜むぅ、美味しいけど、なんなんですか?どうしよう。参りました。」みたいになるんだよねー。
 
でも、次回のお土産はチョーこだわりのピェール・マルコリーニだよ!偵察だけしたら、新作があったのよ。わはは。久々にオーボンビュータンも食べたいけど、日本橋高島屋に行かなくなってしまったからなぁ〜。わざわざ行くのもね〜。って感じ。
 

人形町もすっかり通らなくなってけど、タンネのシュトルンもいいなぁ〜。季節だしねー。写真はイメージです。