WOWOWは明日、11/3(土・祝)午前10時から12時間、3チャンネルのすべてが無料放送らしいわ。加入者なので、何が無料なのかあんまり詳しく見る気がないけど、当然、WOWOWはちゃんと気合入っていて、スケジュールもあったわ。
 
午後4:45から、生中継!エキサイトマッチスペシャ山中慎介五十嵐俊幸ダブル世界タイトルマッチ
 
も無料だねー。前回の加入はビョークのコンサートのためで、その後、映画を見たかなぁー。メジャーなのもマニアックなのも見た。ああ、SATCにもはまったっけ。そして、フェードアウト。今回の加入はボクシングのエキサイトマッチのため。エキサイトマッチは毎週見ているけども、面白い時とそうでない時の差が激しいわ。先週は、
 

WBA世界S・バンタム級チャンピオン
ギジェルモ・リゴンドー(キューバ
 vs
WBC世界S・バンタム級34位
ロバート・マロクィン(メキシコ)
 

WBC世界S・ライト級2位
ルーカス・マティセ(アルゼンチン)
 vs
WBC世界S・ライト級1位
アジョセ・オルセグン(ナイジェリア)
 
の2戦の放送で、珍しく両方とも面白かった。強そうに見えるパンチと、相手が倒れるパンチというのは違うみたいだねぇ〜。タイミングなのかなんなのか?ヤッパリ、リゴンドーとドネアの試合がみたいなー。うっふふー。決まらないかなぁ〜。ドネアがやりたくなさそうなんだけどねー。
 

リゴンドーはシドニーアテネと2大会連続で五輪優勝して、キューバから亡命してきたんだよ。とっても人気が無いみたいで、放送の試合も席がガラガラだった。日本人好みなような気がする。日本でやった方が人が入ったりして?リゴンドーはおっそろしく無駄がないというかなんというか、なんて言ったらいいんだろうねー。私は大好き。リゴンドーの試合は全部やって頂きたい。その前の試合は放送しなかったんだよー。けしからんぞ。
 
そして、夏はメトロポリタン・オペラを見まくっていたんだわ。この秋からは去年の新作オペラを放送している。この間の「アンナ・ネトレプコ」の「アンナ・ボレーナ」もスンバらしかったわ。アンナ・ネトレプコの頂点?女王様役がぴったりだし、舞台美術も素晴らしくて、ベラスケスの絵が動いてる感じだった。すごいもんがあるもんだねー。
 

他の人も含めて、終幕、素晴らしすぎ。ヴラボーの時のネトレプコのドヤ顔もよかったわ。
 
歌舞伎もおもしろくて、「平成中村座」が楽しみな感じになっている。この間の「髪結新三」もめちゃめちゃな話で驚きつつも、面白かった。終わり方もほんとビックリ。
 
WOWOWじゃないけど、Eテレでやっと能を見ることが出来たけど、地味だわー。半年に1回位でいいペースかもねー。でも、音的には一番好きかなぁ〜。狂言野村萬斎が後ろで地味に唄っているのをりゅういちが発見していた。りゅういち、恐るべし。
 

菅原道真

悪霊になって、

バァー!能面、怖すぎ!
 
映画も大好きというわけでもないから、情報を探してまで見よう。という気はないのだけれど、WOWOWマガジンを読んでいるとオモシロそうなのもあり、みてみると、「すげーなー。おそるべし。」と思ったりもする。
 
特集:亡命者ジョゼフ・ロージーの栄光 全4作品 1950年代、ハリウッドに吹き荒れた赤狩りによってヨーロッパへ亡命、ついに祖国に戻ることがなかった巨匠、ジョゼフ・ロージーにスポットを当てる。
 
の特集は4作品とも見てしまったけども、なんだろうねー、ものの1秒で捕まれちゃうのは。「エヴァの匂い」と「呪われた者たち」は私が生まれる前の1962年と1963年の作品だけども、ちょっと我が国との文化レベルの差を感じたわねー。その後、我が国は追いつけたのかなんなのか?ヨーロッパから見たら、子供な国だなぁ〜。と未だに思われてるかもねー。
 
また、話がとっちらかってるけども、今、私が一番楽しみにしているのは、


プロジェクトランウェイ
番組のルールは、無名のデザイナーが毎回異なる課題に挑み、厳しい審査を受けて次々と脱落していく。上位まで勝ち抜いたファイナリストたちは今までと同様、ニューヨーク・ファッション・ウィークで自身のコレクションを発表できる。優勝者に与えられる特典は自分のブランドを立ち上げるための資金10万ドルなど超豪華。 今シーズンは17人の参加者で空前絶後の難題に取り組んでいく。
 
どこまで本当かは分からないけども、壮絶な悪口合戦がオモシロイ。リアルだったら廃人になってしまうんじゃ?って程。時間的に息子と一緒に見たりするんだけど、息子もウケテる。どの服が残るか予想するのも、おもしろいんだよねー。今、HPを見て気が付いたけど、今放送しているのは第8シーズンなのねー。前のも見てみたいわー。