放射能 短歌」で検索された方がいらっしゃるようですぅ〜。検索語チェックって面白かったのね。いやぁ〜、検索していただけて幸いでございます。招福センサーにも書きたいことたくさんあるんだけど、時間がないわぁ〜。残念。もう一人の自分が欲しい。わはは。では、震災&原発放射能短歌を集めてみましょう。
 
水を飲み 息をしてまで なぜ生きる 死んでないから 生きているから
 
暖かき 小さき部屋は 結構だ 群雲の屋根 アスファルトの床
 
寒い息 街灯うけて 歌を書く 心もこもこ 頭ようよう
 
希望など 黒い濁流 投げたのに それでもなぜに 生きようとする
 
通り行く 風のうなりを 聞いている 我のつぶやき 聞く人はない
 
朝食を 食べてごろんと 寝転んで 寒椿から 透ける青空
 
気がかりな あなたのことを 冷徹な つもりでいても 心が鉛
 
坪庭の 隙間を通り 名残り雪 ひかえめな街 燕三条
 
放射線 春の陽光 混じり降る あなたとならば 別にいいかも
 
この辺でしょうかねぇ〜。なかなかの感情の起伏。最終的に虚無感が加速しましたねぇ〜。阪神淡路大震災の時、高速道路の高架橋が倒れてて、「え?絶対倒れないんじゃなかったの?」と思ったけど、原発も、「え?絶対安全なんじゃなかったの?」と思ったよねぇ〜。「もう一切何も信じません!」という結論っすねぇ〜。あはははぁ〜。