(後日記載)
 
りゅういち様、お義父様、お義母様が会津にお戻りなることになり、荷物をりゅういちと私とで車に詰め込みだす。もう少しというところで、お義父様とお義母様がいらっしゃり、振り出しに戻りそうになる。
 
元教員スキル発動で、お義父様とお義母様をお部屋に戻す。詰め終わってやれやれと思っていると、会津に帰りそうなファミリーを発見。声を掛けてみたらと言って、そーかー、やっぱり、では、さようならぁ〜。と手を振って、背を向けて数歩で、後ろから、爆発音。リアウィンドウが砕け散っていた。荷物満載でバックは注意なのねぇ〜。
 
現在の私の確認フレーズ、「金、鍵、事故」
 
ふぃ〜っと、フロントでクーポンつきの情報誌を見ていたら、近くに美容院を発見し、銀座でやってもらおうとしたらいつのことになるやらと思い、気分転換に行ってみることにする。私の計算では、カラーとクーポン利用のカットで、8200円だったが、9000円であった。
 
帰ったら、飛に「きのこ!」「1000円?」と言われた。「9000円」というと、「2000円」と言われた。オークションですか?カットはともかく、カラーは6にしたからか薬が違うのか白髪も良く染まっていて、色落ちもしなくてうれしい。
 
美容院では2時間ずっとしゃべっていた。中越も含む地震の話と、地元情報と個人情報。一番印象深いのは、アシスタントの人のリステルの話。「今まで食べたビュッフェの中でほんとに一番よかったけど、ホテル前の彫刻が不気味で、夜のライトアップがさらに不気味で、行きたくない。」と言っていたこと。
 
話の中で、燕三条系というラーメンがあることを初めて知る。元祖的なお店は、すさまじいらしく、「初心者は下痢しますよ。」と力説される。すぐ近くにもお勧め店があるそうなので、恐ろしいけど、食べてみることにする。
 
4人待ちだった。待っている間に、匂いでおなかがいっぱいになった気がした。
 

ん〜〜〜、せぶらぁ〜〜〜ん。大油と中油がございます。初心者らしく、中油にいたしました。チャーシュー、おいしかった。
 

麺は会津人もびっくりの太さ。ほとんど、うどん。柔らかくて、私は結構好きだった。
 
別に下痢もしなかったけど、そんなに食べなくてもいいかなぁ〜。店のホスピタリティーはすばらしかった。燕三条、人がいいのか?アシさんは、自分のふるさと、「加茂の方が人がいい。」と言っていたが。