{考える} {心の破片}


スキーを考え、スキーの教え方を考え、グループレッスンを考え、満君を考え、飛雄馬を考え、夫のことを考え、広告を考え、ボクシングを考える。さまざまをシンプルに考える。

とかなんとか言ちゃってぇ〜。お店でほとんど働かず、ブログ&ネットで遊んで、ボクシング。
 
ボクシングは自主練。前日、{バックステップしつつガードそして攻撃}を教えてもらっていたので、サンドバッグでそれを混ぜてやってみると、それらしぃわぁ〜〜ん。らんらんらんぁ〜ん。そうそう!昨日、「いいボクサーになるよ。」って言われちゃったし。んふふぅ〜。
 
ミットないから勘違いの可能性もあるけど、気にしない。気にしない。この世に勘違いでないことなんかないからね。で、ご機嫌さんでサンマートで買い物。おー、心積もりしていた鳥手羽元が、はんがくぅ〜。ラッキー。
 
帰ろうとしたが、アイスコーヒーがあったな。と飲んでみる。最近どこでも寛ぐことにしているから。そして、車の中の荷物のぐちゃぐちゃが気になり、まとめる。
 
ブックオフに持って行こうと積んでいた「0.1秒で恋に落ちる」など入ったカワチの袋が私のBenzのかっこいい革シートと調和せず、邪魔くさい。取りあえずトランクに入れようとするが、やはり目と鼻の先のブックオフに持って行くことにする。
 
この道は横切るタイミングを計るのが難しいから、運転している時はあまり通らないようにしている。しかし、今は、轢かれるぶんにはいいかなぁ?と思っている歩行者だから、雪が残っていても安全確認は適当だ。むしろ、危険を楽しんでしまう。そんな気分でいるから、ボクシングも急斜面もコブも人も怖くなくて、すべてが平気でこなせるのだと思う。いい状態なんじゃないだろうか?
 
310円を受け取り、先ほどよりさらにスリリングに道を横断する。恐らく運転者に、「どこの馬鹿だ!」と思われたことだろう。気にせず車に乗り込むと、フロントガラスに私の心の破片が映った。ごくわずかな時間だったが、確かだ。
 
なくして何ヶ月めだろう?取り戻したくなるが、鼻先に小さくのロゴの入ったワゴン。そうだ。それでいい。心なんかいらない。少しだけ無駄にガソリンを使ってうちに帰り、玄関のアプローチで氷になった雪を割る。飛び散る破片。今朝はすぐ剥がれそうだったものが、日が傾いて硬くなってへばりつき到底綺麗になりそうにない。
 
矛先を変え、道路脇の雪を片付ける。こちらは、踏まれていないからグズグズですぐに側溝に落としこめる。明日にはきれいさっぱりなくなっているかもしれない。
 
次回のサンデーあいづは自分にしよう。「どんな人?」って言われているみたいだから。いい絵が描けそうだし。でも、どう説明しても、会ってみても、一緒に過ごしてみても、どんな人かなんて分からないんだよね。そもそもすべて不定。と、テキーラのロックを飲みつつ、書いてみる。
 

 

手羽元の照り焼き。私にしてはありえない根気で20分も照り付けて、なかなかの出来栄えになり、好評。