福島免許センターと福島中合

 
自動車免許の講習をうっかり忘れてしまったのは、一昨日。忘れた理由は2,3あるといえばあるのだけれども、割愛。昨日はどこの免許センターもやっていないので、今朝、やっと郡山の免許センターにお問い合わせが出来た。
 
いろいろと私の事情をお伝えすると、今日の午後、福島市の免許センターで講習を受けるのがベストということになるらしい。マジすか?一応、「会津若松で何とかならないんですか?」と言ってみたけど、反応はイマイチ。会津若松で何とかなりそうな気もしたけど、すでにやらかしていて逆らう気力がないので、突然だけど福島市に行くことにした。
 
息子は一緒にいく気満々。一人で行くと無駄な感じが半端無いから、面倒くさいけど連れて行くことにする。息子は服が欲しいらしいので、調べてみるけど分からなぁ〜い。福島市には車で便利なモールみたいのないのかなぁ〜。少ない記憶を掘り起こしても、トイザらスしか思い出せない。
 
福島駅まで行けば、とにかく中合があるから、あんただけ福島免許センターの近くの庭坂駅から福島駅まで行って。という段取りにする。
  

 
JR庭坂駅に到着。
 

 
なんじゃこりゃー。最悪でも1時間に1本くらいはあるだろうと思ったけど、ゾックリと電車が無いですー。ちなみに、狼狽えている間に山形新幹線が通過していったわ。
 

 
マジで周りになんにもないので、どうする?と言いつつ、どうしようもなく息子とともに福島免許センターに到着。ちょうどその時にバスが来て、行き先には福島駅東口とか書いてあるような。「良かったねー。行けるんじゃないの?」って、またゾックリとバスがなかったらどうする?と怯えながら時刻表を見ると、バスは1時間に2本程度はあるようで、無事にさようならが出来た。
 
免許センターに入ると、受付が全て閉まっている。ここまで来て、まさかの無駄足?不安がマックスなので、係の人っぽくないけど、ガラーンとした中に座っている人に質問しないでいられなかった。とにかく、講習はあるらしく、到着が早すぎただけらしい。それでも安心できない。ほんとにもー、本来行くはずの講習をすっ飛ばした自分が恨めしいわ。腹が立つ。腹が立つ。
 
つーか、そもそも、ギリギリにしないで、早めに書き換えに行けばよかったんだよねー。あの時、「ギリギリにしたらリスクだよねー。間違えられないよねー。」と思ったんだわ。でも、「まさか間違えないでしょー。」とも思ったんだよねー。それなのに、実際、間違ってしまったのね。ゲロゲローーー。なんて馬鹿なのぉ〜〜〜〜〜。バカ。バカ。バカ。あ〜〜〜〜〜、悔しい〜〜〜〜〜。ほんとに、口惜しい。
 



 
受付して、説明してもらって、無駄足ではなくなりそうなのでひと安心する。私、馬鹿だけど「優良」なので、講習はたったの30分なのであーる。ああ、この30分のために、はるばると少なくとも峠を2つも越えて来たのね。
 
さて、講習会の終了を持ってミッション終了にしたいところだけれども、子供と合流しなければならない。携帯で、「自分で会津若松まで帰ってくれない?」とは言ってみたものの、高校生とはいえあまりお利口さんではなく、行方不明になってしまうリスクが低いとも言えないので、福島駅周辺までお迎えに行くことにする。
 

 
息子はエスパルと中合のメンズを全て見て、中合のNICOLE CLUB FOR MENで買いたいということなので、福島中合に初見参!NICOLE CLUB FOR MENに直行!「なるほど、いいんじゃない?」と、買おうとしたら、「試着してない。」って、なんでだよー。そして、しっかり接客していただいた。
 
だいぶ個人情報よりな接客だった。マルキューとかの同じふうな所ももっと服の話題寄りだよねー。私の接客よりも個人情報よりかもねー。驚いたわ。私の場合は、徹底的に人に合わせるんだけど、彼の場合はどうなんだろう?そのように見られたのか?まー、可愛らしかったんで、いいんだけども。アハハ。
 

 
まだ、エスパルで買いたいものがあるということで、福島駅の方まで行き、エスパルの奥の方まで行くとそこにはアキバな空間が!「友だちに頼まれたものがある。」って、いつの間に頼まれたんだよ?しかも、買うものがこれですか?「お母さん、買ってきて。」って、「ヤダよ〜。ムリだろー。」と言いつつ、全然わからない分野なのに、「価格と雰囲気からしてこれがいいんじゃない?」とか選んだりして、こんな場面でバイヤー魂を発揮してみる。
 
こういったたぐいのものを母親と息子が並んで選んでいる時点で、全くもって変過ぎ!なので、息子は放置して、となりの無印良品を見に行ってみた。ん〜〜〜、ソソられるものがなくもないから、なかなかやるのー。無印良品!と思うけど、私の財布の紐は恐ろしく固いのであった。
 
おバカさんなことに、息子が何も食べていないそうなので、セブン-イレブンでおにぎりなど買って、全てのお買い物終了。
 

 
帰りの土湯峠から猪苗代までは時々吹雪だったけれど、目的も果たせた?みたいだし、息子孝行が出来てよかった。その後、友だちの好みを当てていたことが判明したので、くだらないけどそれも嬉しかった。