ノーベル文学賞

 
私には、村上春樹は何が良いのかさっぱり分からない。「ノルウェーの森」と何かもう一つ読んだとは思うのだけれども、なーんか、何も残らずに読み終わっちゃったなぁ〜。だから、何?って感じだった。でも、ノーベル文学賞候補にあがった?と言うことで、ちょっと驚きつつも、その報道を見て、納得した。
 
どうも、村上春樹は当たり前なところが良いらしい。どうりで、私にはさっぱり面白くなかったはずだ。納得。納得。でも、当たり前なことを当たり前に書いて、ノーベル文学賞になるのだろうか?ということは、まだ疑問だった。フツー万歳が、画期的なのかなぁ〜。みたいな?
 
川端康成、納得。大江健三郎、納得。安部公房、微妙に取れなくて納得。村上春樹、取れなくて納得。。。。。なんですけどぉ〜。「賞」をとったから良い。悪い。と言うことではないし、「賞」というものに、絶対的な基準があるわけではないけどね。
 
もー、老眼+好奇心の低下という老化現象により、読書もする気になれないけども、ぶっこいてみた。老化と死こそ、絶対的なものだねぇ〜。
 
ほんと小説でも面白いのはあると思うのよ。でも、見つけられそうもない。買って読むことを考えると、値段分ない気がしてならないのよねぇ〜。
 
20120821210344
一番、語学系の本のコストパフォーマンスがいい気がするー。1200円で何日もつのかしら?巻き舌、難しい。チャァオ〜。