今までバイオリンの音はヒステリックで好きではなかったが、昨日、神尾真由子の番組を見て、考えが変った。私は基本的にチェロの音が大好きなので、バイオリンの音が好きになったわけではないのだけれど、そんな風に聞くのもいいかも。と思ったのだ。
 
彼女はバイオリンの音を追求していて、感情なんか全く入れようとしていないようだった。とても、クールな高音。かっこいい。もしかして、感情を込めるということはごまかしなんじゃないかと思った。そんなものに頼らないほうが、美しくて感動的な音が出るのかもしれない。
 
今日のボクシングは、拳法王子と1R交代で、VSコーチ。いけるか?と思ったら、私、アッパーで自己申告ダウン。がんばれないこともなかったんだけど、また食らったらヤバスということで撤退!そして、ボコボコになる拳法王子。。。あははは、ごめんなさぁ〜い。
 
アッパー、なんとかしないと。と思い、質問してみると、
 
「弱点そうだから。」
 
お〜、すごいなぁ〜。弱点を突かれるようになったとは!わはははは。フック系で頭突っ込む時に当たっているらしい。アゴ引くというか、正しい姿勢?やっぱ、よける練習しよう。
 
「今日もアッパーくらちゃったぁ〜。」
「喜んでるでしょ。」
「あははは。」
「で、練習してやり返そうと思ってるでしょ。」
「あははは。」
 
負けん気もあるかもしれないけど、あーでもないこーでもないと考えるのが、楽しいのよねぇ〜。やってみると新たな発見があるし!なんて、面白いのぉ〜、ボクシング。スタイルも良くなるし。