ストレスを投げ飛ばしたら、とてもよく眠れます。今朝も6時まで、熟睡です。げー、何も用意してないのに、、、、、。りゅういちに送ってもらい、バスに間に合わせる。
 
バスでは仕事をするつもりが延々と短歌。八重洲から馬喰町までも作り続け、問屋の休憩所でも短歌。 
 
   逢えぬなら あなたの景色の 片隅に
      どうか居させて ひとひら紅葉
 
 
   全力は 自分の限界 知れるから
      避けて通るよ 弱虫毛虫
 
 
   怖いのは 常と異なることなのか
      同化してても 安全じゃない
 
 
   この先は 幻滅しあう 道だけど
      あなたのすべてを 背負って行きたい
 
 
   裏道を 行く楽しみは 共鳴で
      常人気づかぬ 愛おしきもの
 
 
   悲しくて 歌の材料 こと欠かず
      それならそれでいいかと 余裕
 
 
   どん底も いちぱあせんと ふざけてる
      防衛なのかな 性格なのかな
 
 
   捨てるもの 部屋の隅に おいてある
      いるものよりも 返って目に付く
 
 
   手で広げ 心の中を 覗き込む
      堅い粒あり そこからスパーク
 
 
   五色沼 覗き込めば もろもろと
      ボオトに乗らずに 岸から見てろ
 
 
   ベストビュー ボートに乗らなきゃ見えないの
      狭い水路を 不安に通り
 
 
   分岐点 来る度ごとに 選ぶのは
      霧たち込める 人行かぬ道
 
 
   キューリアス 知らないことが 面白い
      ズタボロ疲れ でもやめらんない
 
 
   小心を 外に取り出し 見せてみる
      傷はついたが 大きくなったよ
 
 
   瓦礫にす 心の壁を その跡は 
      アクリル立てて 堀でも掘るか
 
 
   辛いから 物足りないこと やってみた
      面白くない しかも疲れた
 
 
   傷跡を きれいに削って 埋め戻す
      やっぱり傷だわ うっすら見える
 
 
   落ち葉焚き ただ大好きで 燻る火
      水でとどめか 息吹き込むか