何故、リュウイチは幕が痛むリスクを厭わずに、安全ピンで留めたのか?それは、このハトメが嫌だからなんだと思う。実は私も嫌。作る時も下側のハトメを作るかどうかは悩んだのだけれども、ないものを作るのは大変だから作っておいたの。いらなかったらカバーすればいいと思って。
結局、下側のハトメは使われずに、風が吹くと車などにあたって気持ちが悪い感じなだけのものになっている。カバーして縫うのもけっこう大変だし、なにかいい方法はないものかと思いつつ、季節が相当巡ってしまった。
でも、昨日は、ついに閃いた。
有り余っている廃品のスポンジをハトメに通して、結べば、
ハトメのカバーになるじゃないの!簡単だし、コストはゼロだし、すばらしい!
そのスポンジというのは、ハンガーにつけて、ハンガーから服が滑り落ちないようにするものなんだけど、本来の使い方もすばらしいの。ずり落ちない効果は抜群だし、洋服にボリュームが出て、見栄えがするんだから、ホントにナイス!
でも、長らく使っていると、伸びてきてハンガーから外れたり、切れたりする。そうなると寿命になる。しか〜し、その後も色々使えるものなのであ〜る。
クルクルまるめて輪ゴムで留めると、洋服についたゴミがよく取れるものになる。これは問屋で教わったんだけど、喪服についたファンデーションなんかも取れるんだよ。サービスで差し上げてます。いくらでもあるからね。喜ぶ人は喜んでくれる。
ペットボトルを切ったのに、クルクル巻きつけて輪ゴムで留めれば、
帽子を飾るのにちょうどいい。滑りにくいから見栄えのする角度になるのよねー。これは私が思いついた。
自在箒にかければ、埃をつかんで離さない。そして、それごとゴミ箱へポイできるのー。なんてすばらいいの!!!これも私が考えた。
メチャメチャたくさんあるので、もっと考えつかねば!!!コレをハンガーのスポンジと言っていたけれど、調べてみたら、「ウレタンカバー」だった。ウレタンカバーで、余計なハトメのお悩みも落着じゃ〜〜〜!!!ワハハ!
しかし、最後に激しく言いたいのは、
「ノボリのカーボンが引っかっかって、7万円の幕が切れそうだから、のぼり旗は縮めるのではなく、取り外して幕をつけてください!!!」
というリュウイチへの業務連絡???