1日、ターンのお稽古。幸せっす。

薄氷を踏み抜きビジョビジョになり、針のムシロをそっと通って、裏磐梯へ。磐梯山の北壁、美しい。昨日は1日雨だったそう。でも、バーンの状態はそう悪くなく、裏磐梯スキー場、恐るべし。
 
イントラの時と違い緊張感がなく、先生方とも話をする気になる。お人柄もいいのよねぇ〜。雪は天然サラサラ、景観ブッチ、施設も綺麗、斜面ゆったり、斜面のバリェーション以外はすべてあるスキー場だ。
 
本日は主任がお稽古を付けてくださり、ご一緒は、A検、準指、1級の方々。「A検」ってなに?よく分からないけど、話に加わっておいた!むぼ〜だったの?5分くらいは我慢するんだけど、聞きたいことはやっぱり聞きたいんだよねぇ〜。不安定を作る。禅かと思いました。たっのしぃ〜。
 
今日は、基礎スキーってものすごく頭を使うのね。ってことが分かり、重心の移動と骨盤の位置関係も捉えられつつあるかな?股関節の曲げ方は階段を横に上がり降りするようにで、足を動かすは股関節から捻ること。最も驚いたのは、斜面のボコボコなんかには左右されないで滑る。ってこと、きっと自分の美しい形を崩さずに滑っていくってことなのね。強引だよねぇ?滑るイメージがまったく変わりました!足幅はブーツ一個分。ストックは上げすぎ、もっと自然に。
 
重心の移動の仕方が、今までとまったく違うから、ストックを真逆のタイミングで突いたりする。頭の混乱振りがおかしい。体力もさることながら、頭もこれ以上老化したら、受け入れられないかもねぇ〜。43歳というタイミング、ギリギリだったかもしれない。プルークの内足上げの時、重心の移動がどうなってるんだか納得できないままやったら、面白いように出来なかったし。頭で滑ってるのねぇ〜。
 
ハイレベルなご指導の影で、こっそりいろいろ吸収できる私、楽々で美味しすぎます。準指からはお外に出るから、半端ないわねぇ。今のうちにレベ上げしとこ。出ないかもしれないけど。
 
重心の移動を見せながら、バリエーション豊かに、丸く、美しく!ってことに集約されると思うけど、いいのかな?
 
そして、Boxingの効果も物凄い!