アマゾンで買ったものが恐るべきスピードで到着した。
 

 
業務用のカビ取り剤。
 
うちの窓枠のコーキング剤の下の方は恥ずかしながら、カビカビなんだよねー。太平洋地域に居住している人は分からないだろうけど、雪国の冬の湿度は半端なく、窓の周りは凄まじい結露なんだよ〜。拭いても拭いてもお手上げなの。まー、高い湿度はお肌には有り難いことこの上ないんだけどね。
 
どうしたらいいのかなぁ?どうしょうもないのかなぁ?なんてやってる間に、ずっと温めているから外気との温度差が大きくて、結露の激しい居間の周辺部はカビに侵食された。もう家も古くなったし、家を多少破壊してでも、カビをやっつける所存なのだぁ!まあ、やってだめなら、リュウイチ様に丸投げですか?
 
ストーブを炊き始める前になんとかしなければ、かわいいカーテンちゃんがカビで汚れてしまうぞ!と焦りつつも、なかなか手がつけられない。だって、フローリングもカビにやられているから、そっちの処理もあるしねー。アハハ。
 

 
カビの季節が近づいてくる足音に怯えながらも、逃避気味にちまちまとした負の遺産処理もしている。洗剤の置き場から、微妙に余ったバスマジックリンが3つ出てきた。リュウイチ・クオリティだわ。プププ。
 




ふとん工場サカイ本店

  
これからの趣味は「整理整頓と掃除」にしようと思って、新しいカテゴリーを作ってみた。「整理整頓と掃除」なんていうカテゴリーだと範囲が狭くて後々自分の感覚とズレそうな気がするので、「家の美化」の方がいいかなぁ?と思ったけど、なんだか「美化」という言葉もしっくりこないし、お金を浪費しそうなイメージだわ。と思い、「家」にしてみたのであ〜る。シンプルな方が良いよね?
 
なぜ、「整理整頓と掃除」を趣味にしようかと思ったかといえば、義務ではなく趣味だと思えば同じやるにしても気分がいいかな?と思ったの。お金がかからないというところもポイント。お金のかかる趣味はもう遠慮しようかなぁ。ここのところ過去の負の遺産を処理しまくっていて、「結局、私はゴミを買ってるの?」と思ったの。結局、趣味も、大量にゴミが出るだけなような気がするんだもの。がんばって稼いで、ゴミを買って、頑張って捨てるのがアホらしくなったのよぉ〜。アハハ。
 
それに、最近は洗剤をいじっても手が荒れないから、実際に掃除が楽しいのよね。これまでの半生はほんとに手荒れがひどくて、何でもゴム手袋が必要だった感じだったの。洗剤以外でも、ホコリも土もだめだし、チョークでも凄まじく荒れたんだよね。先生がゴム手をして黒板を書くわけにもいかず、全部の指が絆創膏だったよぉ〜。一生これか?と思うと気が滅入ったねぇ〜。ほんとに私の手荒れは人生を左右するほど酷かった。
 
それが、ボクシングで大量に汗をかくせいか、年をとってきて脂が出るようになったのか、多分両方なような気がするんだけど、いつの間にか手が普通の人レベルになってたの。この間なんか、素手でマイペットを使ってそこら辺を拭きまくって、手が全然荒れなかったから、感動したわ〜。
 
思いっきり手荒れの話になってるけど、「整理整頓と掃除」は結構カロリーの消費も見込めるようなので、いいわ〜。今までの傾向として、私は少なくとも一石二鳥以上、できれば一石三鳥でないと、やり続けられないのだけれども、「整理整頓と掃除」という趣味はなかなか有望。
 
1.趣味なのにローコスト。
2.うちがきれいになる。なんでも長持ちさせればローコスト。
3.きれいになって在庫が減れば、無駄な買い物を減らせて節約。
4.運動になって、健康増進で、医療費節約。
 
すばらしいわ〜。やる気が出るぅ〜。
 
さて、整理整頓の基本は捨てること!!!ものがあり過ぎでは、片付けることのストレスがアップするから、そこだけは嫌でも何でも我慢して頑張らないとだめだわ。しっかし、随分捨てまくっているのだけれど、まだまだ、使わなくて捨てられそうなものが残っているということはどういうことなのだろう?と思う。うちって、実はゴミ屋敷だったの?
 
人生の中で一番高い買い物は家だから、家の中のどのスペースにも高いコストがかかっている。そんな大切なお宝でもある空間に、そのお宝をも侵食していきかねない負の遺産を保管するということはホントに馬鹿馬鹿しいことだと思うわ。いや、バカそのもの。
 






 

 
長いカーテンの3分割にも成功して、全部のカーテンがキレイになったわ。
 

 
3分割したから、カーテンをまとめる物は足りなかったんだけど、ペニンシュラ東京のスパの袋の紐の色がちょうどいいし、ちょうど4本あったからよかったー。カーテンを買う時に同時にタッセルも買ってしまおうか迷ったんだけど、こんな質感でいいような気がするし、コスト0だし、とりあえずは買わなくて正解だったわ。
 

 
カーテンは切るのすら大変だった。大変なのは主に心の負担だったのだけど、実際切るのもそれなりに面倒で、裁ちばさみより最近買った文房具のハサミが良かった。刃の厚さがないし布の逃げも少なかったみたい。
 
うちのミシンはとっくに壊れて廃棄済み。手縫いは無理そうで、外注しかないかなぁ。と思いつつ、アイロンでつける手芸のテープがあったので、それで端の始末をしてみたの。強度的に無理だよねー。でも、とりあえず!と思って掛けたら、さっそくりゅういちに破壊された。ん〜、織り込み済みだよ。ワハハ。よく使うところは最初から縫ってあるものに掛け替えて誤魔化した。
 

 
手芸用のテープも使い切ったので、ズボンの裾上げテープはちょっと高いか?と思いつつ使ってみたらチョーキレイにできた。そういったものでは多分元祖の「アイロンスピーダー」の手持ちを使い切り、百均の同じようなやつを使ってみたいけど、買いに行くのが面倒くさいと思っていたら、りゅういちが買ってきてくれた!セリアには白がなくて、ダイソーまで行ったんだって。どうもありがとうございます。
 
「アイロンスピーダー」の長さで概算して頼んだら、百均のは長さが2倍もあったから、余った。余りはのちのち誤魔化した部分に使えるからいいけどね。のべの価格は4分の1という事かしらん。百均の裾上げテープは薄くて、のりがアイロンまできてねばつく感じだったけど、作業が終われば問題なかったわ。
 
20140823101329
 
問題はこちら!また、やってくれるに決まっているので、検証してみたわ。
 

 
新しい仕組みのカーテンフックの下が引っかかるみたいなので、旧カーテンから昔ながらのカーテンフックを取って、付け替えた〜。これで、一応カーテンは終わった。カーテンがキレイになったら、掃除の神が降りてきたみたいで、一気に居間がキレイになった。