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フォニックスを勉強して。と、DVDを貸していただきましたので、1から4までお勉強してみました。幼児にも伝わりそうな説明はさすがでございます。教える場合、子供に伝わりやすい表現は、一つでも多くもっていた方がいいですわね。自分で思いつくのは大変ですから。
 
私は、「CD付き正しい発音が身に付く本」というのを中心に、ひたすらアーデモナイコーでもないと発音して、ネットでも調べ、ネイティブにも聞き、海外にいたことがある英語に詳し気な友達にも聞き、映画ドラマも気になるところはコマ送りして、口の形を見て、「フォニックスって、だいたいこんなこと?」と、悟った訳です。
 
今回また新しいものを学習してみて思ったのは、「a」「u」の発音はやっぱりいろいろかも?ってことです。イギリスとアメリカでもオーストリアでも派手に違いますよね。日本人は子音には必ず母音を付けなければ気がすまない程、母音大好きですから、母音にこだわりたくなりますけども、英語人は、割と母音はどうでも良くて子音が好きなのかなぁ〜。なんて思ったりしました。子音の発音の仕方は、変わりなくてわかりやすくていいな。と思います。ただ、日本人は子音母音のセットで発音してるから、子音だけで発音するのが大変なんですよね。
 
そして、シミジミ思ったのが、「学校教育ではフォニックスって教えにくすぎるなぁ〜。」ってことです。日本語とちがって「標準語」がないのかしら?この間考えていた「かな」もそうだけど、「これ」と決めてしまう日本人て、特殊なのかしら?と、ぐずぐず書いてますが、結論的には、とりあえず、「R」「L」「th」「f」「n」「m」あたりからやると、英語らしくなっていいかも?ってことです。