20110108052150
 
「鬼ミット、いきますか。」
 
「鬼」ってなんですか?いつも「鬼」と言うか「ハードモード」な気がするけども。聞いてみたら、いつものは「やさしい」で、これからやるのは「鬼」なんだそうだわ。「フツー」はないらしいわ。
 
あまり休みなく、打ってよけて、打ってよけてだったような気もするけど、私もそんなに力を入れないで打つようになったから、大丈夫だったわ。それに、やばいゲージがレッドゾーンになる前に、質問呪文を使うからぁ〜。
 
手の筋力がなかった頃は、質問して同じ動作の連続の方が辛かったけど、今は、フックの動作を相当やっても大丈夫だから、細かく直してもらう間に、足が休めるのだー。
 
いやー、上手になりましたなぁ〜。ワハハハ。いや、技術的にもちゃんと上手になったと思うわ。まー、時々何がなんだかわからなくなるけどねー。ミットの構えを見て判別して、指示のパンチを出すのが、ホント難しい。言葉で言ってもらっても間違うけどねー。
 
前回できなかった「右アッパー、右フック、左フック」のコンビも、やっぱりできなくて、笑っちゃったわ。ミットが終わってから鏡を見てやってみたら、右アッパーの後の手の戻し方がダメだと、うまく右フックに繋がらないことを発見した。たぶん真っ直ぐ戻せばいいんだろうけど、手はアッパーを出した時の軌道をたどって戻ろうとする。鬼のように繰り返すしかないかと思って、限界までやっておいたわ。
 
あ〜、それから、ジャブの時の右手も開くねぇ〜。ヤッパリそこからですか?鬼練だ。鬼練!
 
BS−TBSで井上尚弥をやっとみたわー。地方でも生でやってー。
 
パンチの音が異様ですけど。
 
大橋会長が、「1万5千年に一人の逸材。」って言ってた。面白すぎますー。
 
鎖骨の下の筋肉がポコッてなってるー。なにあれー。あの角度で引くパンチが強いのか、イケテルパンチにはそういう筋肉が必要なのかしらねぇ〜?
 
動きはナジーム・ハメドっぽいような気がした。ナツカシー。って、私、ナジーム・ハメドをリアルタイムで知っているようなボクシング歴を刻んではおりませんが。真面目なナジーム・ハメドだー。環境に恵まれてすくすくとまっすぐお育ちになったんでしょう。ほんとにいい子そうだもの。もろナジーム・ハメドでやったら、お父さんに怒られそうかなぁ?お父さん、物凄いねー。お父さんの引き時が難しそうね。