今のところ、トレンドは金利らしいわ。
アメリカの長期金利が低下。年初3%から下っての2.5%。そして、ドル円と金利の関係は深い。日本の方が低金利で安定しているので、アメリカの長期金利によって為替が変わる。
(インフレ率+ウクライナ問題)→賃金上昇→米低金利→ドル円低→円高
マクロから見ると景気が2%後半。2.6%に回復で、物価が1%とする。この2つを足した名目成長率を3.5〜6%。10年債利回りはこれに近くなる。これは低すぎるので、ウクライナの地政学的リスクの低下により、金利は上昇。
ということらしいわ。ついでに、欧州銀行のお話。
欧州銀行の増益だが、貸出はマイナス。不良債権を処理している最中で、バランスしーt0をキレイにしていく過程である。まだ、景気にプラスではない。ECBは微妙で、維持では物価上昇0.7%。ドイツとスペイン、ドイツとイタリアの経済格差があるので、スペインとイタリアでは競争力のために、賃金が低下する。
結局、金利は上がらないのかしらねぇ?もちろん日本も上がらないのでしょう!安心して借りていましょう!ワハハ。