私に「キレ」は出せないであろうと思っていたので、できなくていいことにしていたのだけれど、コーチが数年にわたってずっと言ってくれてるし、体的にも「キレ」に対する努力ができなくもなくもないような気がしてきたので、「キレ」を目指すことにした。
 
やってみると、今までより、足というか太ももの辺りを使うような気がする。体の中で大きい筋肉だから、強いパンチを打つのにも合理的なんだろうと思う。
 
それから、キレるパンチのためには力で打たないことも必要だと思うけれども、狙うと力が入ってしまうことも発見した。ダブルエンドのスピードバッグを打つ時は、鏡を見ていれば脱力したままパンチが出るのに、スピードバッグを見ると力が入る。どうしてもそうなるので、ほんとに面白いと思う。
 
20110108052150
 
ミットでもキレを大切にしようと思うけれども、今日も必死過ぎてそれどころじゃなかった。ホントはなんの動作でもキレが必要なんだろうな〜。キレればパンチの代わりに出されるミットも避けられるのかなぁ〜。今、半分以上当たってるけど。┐(´∀`)┌